• 『銀魂』とDOESの熱き絆を知れ!『銀魂 THE FINAL』挿入歌リリース
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2020.12.10

『銀魂』とDOESの熱き絆を知れ!『銀魂 THE FINAL』挿入歌リリース

▲DOES


その後も、TVシリーズ「紅桜篇」をベースに制作された2010年の『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』には、主題歌『バクチ・ダンサー』とEDテーマ『僕たちの季節』で参加、初の劇場版を熱く激しい楽曲で彩り、2016年には『KNOW KNOW KNOW』がTVシリーズの17代目OPテーマとなっている。

アニメ『銀魂』では、同一アーティストが複数回楽曲を提供することはけっして珍しくない。
それでも『銀魂』ファンにとっては、DOESとの関係はどこか “特別” だ。
ストイックだがエモーショナルでもあり、熱気の奥に切なさを抱えたDOESのサウンドや歌詞の世界は、『銀魂』の特にシリアスな面にマッチする。
それは、どちらがどちらに寄せたということではなく、DOESと『銀魂』それぞれが表現しようとすることの共通性から生まれるものだと言えるだろう。
たまたま同じ“何か”を、それぞれのスタイルで表現していたーー『銀魂』とDOESはそんな関係だったのかもしれない。

こうして過去4度にわたって『銀魂』とコラボし、その都度、『銀魂』のイメージとバンドの世界観を融合させた最高の楽曲を提供してきたDOES。
そんな関係がひとつのクライマックスを迎えたのが、イベント『銀魂 銀祭り2019(仮)前夜祭』だった。
2016年から無期限の活動停止に入っていたDOESは、同イベントでアニメ『銀魂』チームからの熱い呼びかけに応えて、一夜限りの復活ライブを敢行。まったくブランクを感じさせない圧倒的なパフォーマンスを見せつけ、鋭い演奏が両国国技館いっぱいの『銀魂』ファンの胸に突き刺さった。
そして彼らは、このイベント出演をきっかけに2020年1月に再始動することになったのだ。

そんなDOESが、大団円を迎える『銀魂 THE FINAL』への挿入歌提供で、“盟友” の最後のバカ騒ぎに花を添える。

なお、挿入歌は『道楽心情』のほかもう1曲提供され、そのタイトルは『ブレイクダウン』。
さらに、上記2曲に氏原ワタル(ボーカル・ギター)が銀魂をイメージして制作した楽曲『斬り結び』を加えた、3曲入りのニューシングルが2021年1月6日にリリースされる。
『道楽心情』は三味線を彷彿とさせる “和” を感じるようなリフから始まる楽曲で、戦いのシーンに相応しいアップテンポで疾走感のあるロックナンバー。『ブレイクダウン』はメタリックなパワーコードリフにメランコリックなメロディが乗る、DOESならではの力強いミドルロック。そして『斬り結び』はシンプルな8ビートに乗せて “坂田銀時のテーマ曲” とも呼べるような歌詞が歌い上げられる、叙情的なパンクロックナンバーだ。
3曲ともに『銀魂』に寄り添って書き下ろされており、各曲中に散りばめられた『銀魂』ワードも聴き所となっている。

>>>銀時、高杉、桂、坂本の描き下ろしイラストが飾る、DOESニューシングル「道楽心情」のジャケットはこちら!

DOES
ニューシングル『道楽心情』
2021年1月6日(水)リリース
収録曲
1. 道楽心情
2. ブレイクダウン
3. 斬り結び

▲【期間生産限定盤】1300円+ 税/描き下ろしイラスト紙ジャケット仕様

▲【通常盤】1300円+ 税

DOES公式サイト=www.doesdoesdoes.com
(C) 空知英秋/劇場版銀魂製作委員会

アニメージュプラス編集部

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