• 「無限列車編の後は不思議列車編で!」超特急が語るAR舞台
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2020.12.11

「無限列車編の後は不思議列車編で!」超特急が語るAR舞台

(C)SDR (C)Gugenka® (C)2020 MARUI GROUP CO.,LTD.


――自分たちの声が入った作品を実際に見てみていかがでしたか?

カイ メンバーに似せたキャラクターが喋って案内してくれるというのは没入感がありましたし、それが携帯で楽しめるということに、技術の進歩や凄さを感じました。

リョウガ 絵本のような物語ということで、世界観もファンタジーなのですが、そんなファンタジーな中にも現実の社会問題を訴えかけるような面があるんです。「スマホばっかりいじっていた」というようなシーンがあるんですが、自分もいつもスマホばっかり見ているよなって、自分自身に突き刺さってきて……。もちろんファンタジーとしても楽しめるんですが、見方によっては気付きも得られる作品になっていると思いました。

タクヤ
 各メンバー(キャラクター)それぞれにしっかりとフォーカスが当てられているところも嬉しいですし、ARならではなのですが、自由に360度好きなところが見られるんですよ。なので、1回だけではなく、何回も何通りも楽しめる作品なのかなと思います。

ユーキ 細かいところで言うと、電車の中のシーンも電車の動きに合わせて、車窓がちゃんと動くんですよ。そんな風に凄く細かく作られているので、物語により入り込めましたね。
▲動きに合わせて車窓も動いていく

タカシ 普通の映画やドラマだったら、作られた角度でしかその映像を楽しめませんが、この作品はARなので、自分で携帯を動かすだけで色々な景色が見られるんです。その景色も各メンバー(キャラクター)が登場する時は、イメージカラーに合わせて空が紫になったり、壁が青になったりと工夫されていて。「この色が来たからお次は誰かな?」とそういう想像も楽しめると思います。それに、自分の好きなアニメのキャラクターのフィギュアをその世界観に取り込むようなこともARだと可能なので、楽しみ方は無限大で、じっくり楽しめる作品だと思います。

――ARならではの楽しみ方が出来る作品になっているんですね。そんな今作、皆さんはどんな方に見てほしいですか?

カイ 老若男女問わず!ですね。ARってなかなか見ることがないと思うので、これをきっかけに是非見てみてほしいなと思います。

リョウガ 絵本の物語ということなので、小さい子たちに見てもらえたら楽しめるのかなと。

タクヤ 僕も子供と言おうとしてたんですけど、どうしようかな……。あ! ファンタジーな作品なので、現実逃避したい方とか、途方に暮れている方に観てほしいですね(笑)。

ユーキ 僕はアニメが好きな方に見てほしいですね。それこそ今話題の『鬼滅の刃』を見たそのままの流れで見てもらえたら(笑)。僕たちの作品はより3次元を感じられると思うので!

カイ 無限列車編の後は不思議列車編に来てもらえたら!

ユーキ めっちゃ上手いこと言う!

――タカシさんがまだ残っているのに、ハードル上がりましたね(笑)。

カイ そこはタカシに上手く締めていただいて(笑)。

タカシ 頑張ります(笑)。えっと、僕自身もARは初心者で、8号車(超特急ファンの愛称)含め初めて触れる人が多いと思うのですが、今の時代だからこそ楽しめるエンターテインメントを是非楽しんでほしいです。僕たちと一緒に非現実的な世界に連れて行ってもらえるような作品になっていますので、これを機にARの不思議で素敵な世界にハマってください!

(C)SDR (C)Gugenka(R) (C)2020 MARUI GROUP CO.,LTD.

アニメージュプラス編集部

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