• 『アーヤと魔女』の舞台は「楽しい」と「汚い」が共存する作業部屋
  • 『アーヤと魔女』の舞台は「楽しい」と「汚い」が共存する作業部屋
2020.12.26

『アーヤと魔女』の舞台は「楽しい」と「汚い」が共存する作業部屋

(C)2020 NHK, NEP, Studio Ghibli



――作業部屋の描写はすごい密度でびっくりしました。

武内 アーヤたちのバックで見える場所ですし、このお話は「恐ろしい敵」みたいなものがあまり出てこないので、危険なイメージも加味したほうがいいなと思って。押し寄せてくる背景、になる事を意識して物量を入れていきました。

――確かに圧迫感、威圧感がありますよね。

武内 ありがとうございます、そう思ってもらえたら嬉しいです。

――イギリスにもロケハンに行かれたんですよね。特に印象に残っている場所はありますか。

武内 コッツウォルズに行った時、着いたのが深夜だったんですが、次の日起きたら晴天で明るくて日本とは空気感が違っていたんです。イギリスの植物って葉が薄くて、緑がキラキラしていて、芝生の朝露も輝いていて、感動しました。

その日は1日ぶらぶら散歩して過ごしました。羊や馬が放牧されているところや、丘がつながって遠くまで続いているところ、日本とは違って、パンみたいな形で低い位置を流れる雲などを見られました。まるで絵本の中にいるみたいでした。それは写真などで説明されても伝わりにくいものだったので、実際に見られてよかったなと思いました。


※このインタビュー完全版は、「ROMAN ALBUMアーヤと魔女」に掲載されます。

アニメージュプラス編集部