グッドスマイルカンパニーは、アニメ『銀河旋風ブライガー』より、「ブライガー」をフル可動組み立てキットシリーズ『MODEROID(モデロイド)』の最新作としてプラスチックモデル化し、2021年1月28日(木)より予約を開始した。『銀河旋風ブライガー』は1981年放送のロボットアニメ。西暦2111年、巨大ロボットブライガーを駆る宇宙の始末屋「コズモレンジャーJ9」の活躍を描いた作品だ。
全編、ロックな雰囲気とノリが重視されており、旧来のスーパーロボット系統とも、『機動戦士ガンダム』にはじまるミリタリー路線とも異なる独自の作風を築き、好評を博した。『銀河旋風ブライガー』『銀河烈風バクシンガー』『銀河疾風サスライガー』のJ9シリーズは今でも根強いファンがいる作品群である。
「MODEROID ブライガー」は、「ブライサンダー」「ブライスター」「ブライガー」への3段変形をパーツ差し替えにより再現。ブライガー時で全高約17センチ。
各関節可動。ブライソード・ブライスピア・ブライカノン、さらに「叫び顔パーツ」が付属し、オープニング映像で描かれた印象的なクライマックスシーンを再現可能だ。
主素材はPS&ABS、一部関節にPOM素材を使用。成型色(6色)と彩色済みパーツにより、組み立てるだけで劇中イメージに近い色分けを再現できる。
「MODEROID ブライガー」は、6818円+税で、2021年8月発売予定となっている。
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