アップアップガールズ(仮)新体制に突撃トーク！その1 関根梓×鈴木あゆ

■人生を懸けて受けた新メンバーオーディション

ーーあゆぴは、なぜ新メンバーオーディションを受けたのでしょう？　詳しく教えてください。

鈴木　アプガが好きで、ずっと入りたくて…(2)オーディションも受けましたし、(プロレス)さんのオーディションも受けたんですけど、書類で落ちちゃったんです。だから(仮)のオーディションが開催されたら、絶対に受けようと思っていました。

ーー悩まずにすぐ応募したんですね！

鈴木　実は自粛期間にピザを食べ過ぎちゃって、体重が増えていたので、ダイエットしてから写真を撮って…というので応募は締切ギリギリでした。本当は最終日に送ろうと思っていたんですけれども、前日に1回シミュレーションしようと思って、写真アップしてフォームに書き込んで…そうしたら、まだ応募する気がなかったのに勝手に送信されちゃって！　だから写真はまだ、絞りきれてない状態で送っちゃったんです！

関根　（笑）。そうだったんだ！

鈴木　でも、書類審査通ってよかったです。そこからすぐ2次審査があって、3次審査があって生配信があって…もう怒濤の数週間でしたね。

ーーせっきーと最初にあったのは…？

鈴木　2次審査でした。

関根　審査員として、参加させてもらいました。でもマスクして、後ろのほうで黙っていたので、何人かはスタッフだと思っていたみたいです（笑）。その2次審査の中で、一番覚えているのはあゆでした。

鈴木　本当ですか!?

関根　特技披露で、無言でエア茶道をやるのが、シュールでインパクトあったんですよ。これは、なにを見せられているんだろうという感じで。

ーー（笑）。生配信でもやりましたが、2次審査でもやっていたんですね。

鈴木　本当に、特技がそれしかなかったんですよ！

関根　（笑）。おもしろい子だなぁと思っていたら、最後のアピールタイムで「なにもかも捨てて、いまここにいます」って、アプガが好きだということをもの凄く伝えてくれて。ファンとして好きなだけではなく、アプガになりたいんだという想いを感じましたし、ここまでアプガ愛を感じたのはあゆだけだったんです。これは、いっしょにがんばりたいなと思いました。やっぱり愛を持ってくれているって、嬉しいなと思いました。

ーーあゆぴは、アピールしようと思っていたんですか？

鈴木　もうもうもう、2次審査にやっと来られたので、とりあえずすべてを伝えなきゃという一心で想い全部伝えました。

ーーあゆぴは、以前にもアイドル活動はしていたじゃないですか。その時と、アプガは違うんですか？

鈴木　アイドルになりたいという気持ちで、前のグループでの活動を始めたんです。ですが、先輩たちは演技とかアイドル以外の部分で長く活動しようという感じだったんです。でもわたしは、歌とダンス以外には興味がなくて、演技なども得意ではなくて…「このままここにいて、わたしは何かになれるのかな？」と考えるようになったんです。それで、元々目指していたアプガさんに入れなかったらもうアイドルの夢は諦めようと思って、前のグループは辞めることにしました。

ーーなるほど、そういう決意をしてオーディションを受けたんですね。

鈴木　そう考えて受けたので、人生を懸けて、ここでがんばっていこうと思っています。