• 特報映像有/細田守・最新作『竜とそばかすの姫」ビジュアル公開!
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2021.02.18

特報映像有/細田守・最新作『竜とそばかすの姫」ビジュアル公開!

細田監督待望の新作、ついにお披露目!(C)2021 スタジオ地図

日本のみならず世界中の観客を魅了し続けてきたアニメーション映画監督・細田守の最新作映画『竜とそばかすの姫』の最新ビジュアルと特報映像、ストーリー情報が到着! 数々の話題作を手掛けた細田守の最新作の情報をご紹介したい。

『時をかける少女』(2006)、『サマーウォーズ』(2009)、『おおかみこどもの雨と雪』(2012)、『バケモノの子』(2015)、そして、『未来のミライ』(2018)。
過去作すべてが日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞し、『未来のミライ』ではアニー賞受賞に米国アカデミー賞長編アニメーション部門にノミネートと、数々の話題作を手掛けてきた細田守監督の最新作が、ついに公開となる。

このたび、スタジオ地図創立10周年を迎える2021年夏に公開となる映画『竜とそばかすの姫』のストーリー及び最新ビジュアル、特報映像が到着!

今作の主人公は、過疎化が進む高知の田舎町で父と暮らす17歳の女子高生・すず。
幼い頃に母を事故で亡くし、心に大きな傷を抱えていたすずはある日、“もうひとつの現実“ と呼ばれる超巨大インターネット空間の仮想世界<U>と出会い、「ベル」というアバターで参加することに。
心に秘めてきた歌を歌うことによってあっという間に世界に注目される存在になっていくベル(すず)の前に、<U>の世界で恐れられている竜の姿をした謎の存在が現れ――というストーリー。

これまで細田監督が『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』 (2000) 、そして代表作『サマーウォーズ』 と、約10年に1度描いてきたインターネットの世界を舞台に、『時をかける少女』以来となる10代の女子高生を主人公に迎え、世界の片隅で自分を失ってしまった少女が開く新しい扉、未知との遭遇、そして成長していく姿を、細田監督ならではのリアル×ファンタジーを通じ描き出す今作。
まさに “細田守集大成” ともいえるダイナミックな一大エンターテインメント作品がこの夏、誕生する。

さらに、30秒の特報映像では、[高知の現実世界×インターネット空間の仮想世界<U>]のカットが多数公開に!
日常の中から飛び出したすずが足を踏み入れるインターネット空間が幻想的で、早くも本編が待ち遠しくなる。

情報公開にともない、細田守監督からはコメントも寄せられており、本作を「ずっと創りたいと思っていた映画」と語っている。
細田監督のコメント全文と特報映像は次ページに急げ!

(C)2021 スタジオ地図

アニメージュプラス編集部

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