▼キャストコメント【麻生智久さん(澤村松吾郎役)】Q1. 本作の印象を教えていただけますでしょうか。雪が青春しています、ちゃんと
みんな 生きてます、ちゃんと
とっても愉快です。
とっても気持ちいいです。
とっても面白いです。
Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えていただけますでしょうか。そうかぁ……
雪にとっての松吾郎って……
各々のキャラクターにとっての松吾郎って……
みんなにどう見えていたのか?
どう見えているのか?
口数の多い人じゃあないだろうし……
「おはようございまぁす。えっ、松吾郎ですか? そりゃもうカンペキです。へへっ」
ヤバッ! マイクが目の前に!!
【梶 裕貴さん(梶 貴臣役)】Q1. 本作の印象を教えていただけますでしょうか。音楽は、その演奏に、表現者の人柄・本質が表れるものだと思います。強さも弱さもひっくるめた“その人らしさ”が必ず垣間見えるはず。本作は津軽三味線という楽器を通して、日本の伝統芸能の魅力はもちろん、人間の心の成長や交流を描いた、あたたかい物語だと感じています。
Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えていただけますでしょうか。まさかの「梶」役、とても嬉しいです!(笑)梶くんは、才能ある三味線奏者でありつつ、良い意味で普通な、若者らしい男の子です。関西弁というハードルはありましたが、彼の持つ柔らかさを意識しつつ、丁寧に演じさせていただきました。
【落合福嗣さん(荒川 潮役)】Q1. 本作の印象を教えていただけますでしょうか。『ましろのおと』は原作が好きでずっと読んでいた作品です。
アニメ化しないかなあと思っていたらアニメ化! とても嬉しいです! 三味線を深く知るキッカケになった作品なので アニメで三味線を知る人が増えるといいなあって思います。
Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えていただけますでしょうか。潮はとってもパワフルな三味線奏者。パワフルかつ三味線に一直線な彼と出会えて、演者としてとても嬉しいです。
リハーサルVTRには潮が奏でる力強い三味線の音色が収録されていて演じる時、気持ちが奮い立ったのを今でも覚えています!
【谷口夢奈さん(山野 桜役)】Q1. 本作の印象を教えていただけますでしょうか。主人公の雪の心情がとてつもなく繊細に揺れ動いていて、読んでるこっちもグッと心をつかまれました。
でも、音の世界って複雑で難しいな……と(笑)
そんな世界をどう表現することができるのか、役者として楽しみでした。
Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えていただけますでしょうか。最初の桜の印象は、控えめでおとなしい子かな? という感じでした。
でも演じていくうちにそんな印象とは真逆で、とてもはっきりしていて素直、可愛らしさもあり “みんなのお母さん” 感がある子でした(笑)
雪を応援する一生懸命さ、純粋さ、そんな桜の頑張りが皆さんに伝われば嬉しいです!
【高柳知葉さん(小薮啓子役)】Q1. 本作の印象を教えていただけますでしょうか。津軽三味線を主軸として登場人物一人一人の想いや成長していく姿がとても美しく繊細に描かれている作品だと感じました。音のない中で読んでいるのに、頭の中に自然と津軽三味線の音が響いてくるような、作中の空気が肌に伝わってくるような感覚になり、夢中になって一気に原作を読み進めてしまいました。
Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えていただけますでしょうか。表情がくるくると変わったり、ちょっと欲望の赴くままな面もあるところが非常に愛らしい人で、自分が小藪先生の生徒だったら友達みたいな感覚で休み時間もずっとおしゃべりしに先生のもとへ行っていた気がします。一方でしっかりと生徒たちを見守る先生らしい一面もあり、全てにおいてとても愛に溢れた人だと思うので、私もたくさんの愛を持って精一杯演じさせていただきます。
【木村匡也さん(大俵ヒロシ役)】Q1. 本作の印象を教えていただけますでしょうか。漫画の中の「音楽」は想像するしかない。『のだめ』、『NANA』、『けいおん』などがアニメ化されたとき、どう感じましたか?
アニメ『ましろのおと』は、きっとそれを超える衝撃があると確信しています。
津軽三味線の迫力、衝撃、知っていますか?
『ましろのおと』の影の主役は津軽三味線です。是非その音を体験して下さい。
じょんから節には日本の魂があります。民謡酒場で酒を飲み、津軽の雪を想うとき、福岡人の私でも涙がドバドバ流れるんですから!
Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えていただけますでしょうか。声優本格デビュー作でいきなりこんないい役頂いて恐縮です。
役の大俵ヒロシにはとても及びませんが、私も津軽三味線の大ファンです。
民謡酒場に通いつめ、恥も外聞もなく客前で下手くそな民謡まで歌っております。
だからハートとソウルだけは「大俵」なんです。
『ましろのおと』を見て若い人たちが津軽三味線に興味を持ってくれたら本当に嬉しいです。
大俵と同じくらいウルウルになって応援致します。
【柿原徹也さん(タケト役)】Q1. 本作の印象と演じるキャラクターの印象を教えていただけますでしょうか。タケトを演じました柿原徹也です。この度は羅川 真里茂先生の『ましろのおと』に出演させて頂き、大変光栄に思います。
個人的には伸び伸びと自由に暴れさせてもらったので非常に楽しい作品になりました。笑
津軽三味線と青森の方言が織りなす前代未聞のストーリーに、演じている役者も引き込まれていきました。
今後のスピンオフは是非タケトストーリーをよろしくお願いいたします(≧∀≦)
(C)羅川真里茂・講談社/ましろのおと製作委員会