• 『灼熱カバディ』内田雄馬ら登壇のオンライン先行上映会レポ!
  • 『灼熱カバディ』内田雄馬ら登壇のオンライン先行上映会レポ!
2021.03.12

『灼熱カバディ』内田雄馬ら登壇のオンライン先行上映会レポ!

(C)2020 武蔵野創・小学館/灼熱カバディ製作委員会

4月2日(金)よりテレビ東京ほかにて放送開始となるTVアニメ『灼熱カバディ』にて、3月6日(土)にオンライン先行上映イベントを開催。当日は第1話の先行上映に加え、内田雄馬、岡本信彦、佐藤元、古川慎、鈴木達央、武内駿輔ら能京高校カバディ部のキャスト6人とスペシャルゲストとしてOPテーマ担当アーティストの大平峻也が登壇し、トークも行った。今回はそのオフィシャルレポートと写真をお届けする。

TVアニメ『灼熱カバディ』は、武蔵野創によるスポーツ青春漫画を原作としたアニメーション作品。現在、小学館の漫画アプリ『マンガワン』およびウェブコミック配信サイト『裏サンデー』にて連載中だ。
主人公・宵越竜哉はサッカーの名選手でありながら、高校入学を機にスポーツとは縁を切ってしまうが、とある運動部からの勧誘を受ける。その競技は「カバディ」! 「走る格闘技」とも呼ばれるインドの国技に打ち込む高校生を描いた本作が、いよいよ2021年にアニメとなって動き出す。

2021年3月6日(土)に開催されたオンライン先行上映会。開始時刻、主人公・宵越竜哉役の内田雄馬さんと、王城正人役の岡本信彦さんの挨拶から、早速第1話の配信がスタート。
第1話配信終了後、内田雄馬さん、岡本信彦さん、畦道相馬役の佐藤元さん、井浦慶役の古川慎さん、水澄京平役の鈴木達央さん、伊達真司役の武内駿輔さん、能京高校カバディ部キャスト6名が登場。テレビ東京の野沢春日アナウンサーが司会進行を務め、それぞれの挨拶の後、トークショーが行われた。

まず第1話の話題では、内田さんが「1話を見ればカバディのアニメであることがよく伝わる」とコメントすると、「タイトルで伝わると思うよ」と岡本さんのツッコミが入り、冒頭から男子校のような賑やかな雰囲気。

1話からカバディのルールなどが細かく描かれているため、本作で初めてカバディを知る方にも、分かりやすい導入になっていると言うことで、井浦を演じた古川さんは、「丁寧な作りこみがされている分、言い慣れていない単語が多く、正しいイントネーションを確認しながら収録を行った」と、本作で大変だったことを語った。

畦道を演じた佐藤さんからは、スポーツ経験者である「宵越」と、スポーツ未経験者の「畦道」、2人のカバディ初心者がこれからどのように成長していくのか、その差も含めて楽しんで見てほしいと話した。

岡本さん演じる「王城」について、岡本さんは「異様な雰囲気を持ち、他のキャラクターと違って華奢な彼がなぜ中心人物として存在しているのか」を注目してほしいと語る。加えて、武内さんから「なぜ部長を務められる人なのか、なぜ後輩から尊敬されているのか」と言うところが面白いポイントとして挙げた。

カバディ体験をしたことがあるという佐藤さんは、実際に指導されたことがアニメに描かれているということで、カバディ経験者の方はより楽しめる作品なのではないかと、改めて本作の面白さを話した。

続いて、「ファンからの質問」のコーナーへ。公式ツイッターで事前に募集していた質問をキャストに答えてもらった。

「共演者のここが “灼熱” と思う部分を教えてほしい」という質問。
まず、岡本さんが、鈴木さんが現場においしい差し入れを毎回してくれる、という鈴木さんの共演者への “灼熱” エピソードを話すと、他の共演者も同意。内田さんは、韓国のおやつが1番おいしかったと回答し、加えて佐藤さんから、差し入れを買い忘れた時には走って買いに行ってくれていたと、鈴木さんの後輩思いな一面が語られた。

鈴木さんは、キャストそれぞれが考える熱量を入れるポイントが垣間見えてよかったと回答。「作品自体の熱量が高いのでキャラクターに引っ張られているところもあった」とコメントした。収録時は汗をかくことも多かったとのことで、特に佐藤さんは畦道を演じる際に、より熱量を出すため素足で収録していたと言うエピソードを披露。

コーナーの最後では、鈴木さんから内田さんに最後にコーナーをまとめてくれとの要望が。それに対し、内田さんは立ち上がり「灼熱カバディは最&高です」とコメントし、コーナーを締めくくった。

和やかな雰囲気の中、初解禁となるPVが公開。PVでは、能京高校カバディ部を始めとし、先日キャストが解禁された奏和高校のキャラクターたちの映像も公開。加えて、原作ファンにはお馴染みの埼玉紅葉高校のキャラクター佐倉学を花江夏樹さん、右藤大元を斉藤壮馬さんが演じることが解禁された。

続くコーナーでは、スペシャルゲストの大平峻也さんが登場! 大平さんは、1話は漫画を読んでいたが、ワクワク出来る映像に仕上がっていて、これからのアニメも楽しみだと話す。また、オープニングテーマ『FIRE BIRD』については、背中を押してくれる曲になっているとコメントした。

エンディングテーマを担当する内田さんは、楽曲『Comin’ Back』について、カバディという競技が持つスピード感・力強さを取り入れた曲であり、この曲を聞いて、次の話が楽しみに感じるように作られていると述べた。

告知コーナーでは、原作・音楽・商品化・タイアップ・放送情報の他に、視聴者限定抽選プレゼント企画のキーワードが発表。
イベントも終盤となったところで、登壇者それぞれから本日の感想をもらい終演となった。

TVアニメ『灼熱カバディ』は4月2日(金)より、テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、4月4日(日)AT-Xにて放送開始。お楽しみに!

>>>イベント写真を全て見る!(写真24点) 

(C)2020 武蔵野創・小学館/灼熱カバディ製作委員会

アニメージュプラス編集部

RECOMMENDEDおすすめの記事

RELATED関連する記事

RANKING

人気記事