• 大人LEGO!宇宙へかける思いをのせて「レゴ NASA ディスカバリー号」
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2021.03.23

大人LEGO!宇宙へかける思いをのせて「レゴ NASA ディスカバリー号」

レゴ NASA スペースシャトル ディスカバリー号

レゴジャパンから、宇宙探査をテーマにスペースシャトル「ディスカバリー号」を細部まで再現した大人向けレゴセット「レゴ NASA スペースシャトル ディスカバリー号」が2021年4月1日(木)より発売される。宇宙への夢をレゴに乗せて発射だ!

「レゴ NASA スペースシャトル ディスカバリー号」は、1990年4月に打ち上げられ、軌道衛星上のディスカバリー号と5名の乗組員がハッブル望遠鏡を宇宙に展開した、STS-31ミッションを詳細に再現している。
天文物理学や宇宙開発の発展に寄与したこのミッションを追体験可能なレゴセットだ。

本セットは2354ピースで構成されており、スペースシャトルの着陸装置や次々に開いていくペイロードベイ(貨物室)のドア、さらにそのドアの冷却用ラジエーターまで反射シールを用いて再現。

さらに、軌道上への打ち上げに使用する3つのメインエンジンと、その両側には軌道上での操縦や、軌道離脱・大気圏再突入のための小型エンジンも搭載。
翼と尾翼の後端には、飛行機のようにロール、ピッチ、ヨーを制御する飛行制御面を搭載し、着陸のコントロールとタッチダウン後の滑走路でのロールアウトをサポートする尾翼のラダーも再現されている。

スペースシャトル内部のクルーキャビンには、STS-31ミッションに参加した宇宙飛行士が座っていた5つのシートと、フライトおよびロボットアーム(RMS)のコントロールパネルが設置されている。
さらに、デッキ中央部には、スペースシャトルの必需品やミッション機器を収納するロッカー、5人のクルーのためのスペース、ペイロードベイへのエアロックも!

ペイロードベイには、通信用のKuバンドアンテナ、クルーがベイ内の作業を監視するためのカメラ、ハッブル宇宙望遠鏡を切り離すためのRMSアームなどが設置されている。

さらにハッブル宇宙望遠鏡も詳細に再現されており、実際の望遠鏡と同様のヒンジ式のミラーハウジング、本セット用に新たにデザインされた金箔の太陽電池アレイパーツ、リアルな反射性のあるメタリックシルバーのデザインなどが採用。
ハッブル宇宙望遠鏡は、STS-31ミッションの時と同様に、ペイロードベイに収納し、RMSアームに接続して展開することができる他、宇宙を周回しているかのように、ディスカバリー号と切り離して展示することもできる。
完成したセットは、スタンドとプレートと共に飾ることができ、インテリアとして飾って楽しむこともできる。
価格はオープン価格となっている。

レゴデザイナーのミラン・マッジは、「5名の人類を故郷の惑星から連れ出し、人類がまだ見たことのない宇宙の一部を見せてくれた小さな青い座席が一番このセットで気に入っています!」とコメント。
あなたはどこがお気に入りになるかを楽しみに、ぜひその手で宇宙への旅路を組み上げてみよう!

>>>ディスカバリーのアップやハッブル宇宙望遠鏡を見る(写真3点)

アニメージュプラス編集部

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