【総合プロデューサー・塚田英明コメント】
ある原作が違うメディアになった時、「こうじゃないんだけどなあ」と不満に思うことありませんか?
「主人公はこんなこと言わない」「なんかテンポが悪い」「知っている説明をクドくしないで」等々。
でも、そんなストレスが一切無かったのが、実写ドラマ『仮面ライダーW』がマンガ『風都探偵』になった時でした。
マンガ『風都探偵』は、「『W』のその先の物語」を描いた正統続編。
そもそも「内容」が新しいから刺激的なのですが、それプラス「技術」の面もあるのです。
僕も監修していて驚いたのですが、原作の三条陸センセイはなんと「ドラマの『W』を観ているのと同じ感覚で読める」ことを計算してマンガを設計しているのです!
その考えのベースには三条さんの「ファンの気持ちを常に想定した視点」があります。
だから読者の皆さんは驚くほどストレスフリーに風都の新たな物語を享受出来たのです。
風都の物語は、ついに「アニメ」という新形態を現します。
挿入歌『Cyclone Effect』の歌詞になぞらえるならば、「きっと強くなれる 次のステージへ風が連れていくよ」という節目です。
今回集結していただいた優秀なアニメクリエイター陣が、ここで言う「風」。
前述の「ファンの気持ちを常に想定した視点」を心掛け、必ずや “満足” へお連れします!
アニメ『風都探偵』ーー仮面ライダーWの次のステージにご期待ください!
アニメ『風都探偵』は2022年夏配信開始(予定)。
作品詳細:
https://www.kamen-rider-official.com/kr50th/fuuto(C)石森プロ・東映