• 『やくならマグカップも』メインキャスト4人がハマった陶芸・多治見市
  • 『やくならマグカップも』メインキャスト4人がハマった陶芸・多治見市
2021.04.08

『やくならマグカップも』メインキャスト4人がハマった陶芸・多治見市

(左から)本泉莉奈さん、田中美海さん、若井友希さん、芹澤 優さん 撮影/大山雅夫

美濃焼が有名な「日本最大級の焼き物の街」岐阜県多治見市を舞台に、陶芸に魅せられた女子高生たちの青春とさりげない日常の温かさを描いたフリーコミック『やくならマグカップも』がTVアニメ化。原作が多治見市のPRのために描かれたということもあり、Aパートがアニメ本編、Bパートはメインキャスト4人が多治見市の魅力を紹介する実写ロケ番組という異色の構成も話題となっている。
女子高生4人を演じる豊川姫乃役の田中美海さん、久々梨三華役の芹澤優さん、成瀬直子役の若井友希さん、青木十子役の本泉莉奈さんに、作品の見どころと多治見市の魅力についてお話をうかがった。

――陶芸がテーマのアニメというのは珍しいと思いますが、企画内容を聞いた時はどう思われましたか?

田中 陶芸がテーマだけでも珍しいのに、さらに陶芸を通して女子高生たちの成長を描く物語ということで興味もすごく湧いてきて、演じるのがとても楽しみになりました。

芹澤 いろいろな作品がある中で、どこともかぶらない作品ができるというのはすごくありがたいし、きっといろいろな方の目に留まるんだろうなって。

若井 しかも地方を舞台にしたアニメっていいじゃないですか。岐阜出身の私としては多治見市がアニメになってくれたことが本当に嬉しくて。「みんな岐阜を、多治見を知ってくれ!」って思いました(笑)。

本泉 私は食器がすごく好きなので、「渋いものと可愛い女子高生がかけあったらどんな感じになるんだろうな?」っていうワクワクを感じました。

――皆さんが演じるキャラクターの紹介、並びに演じるにあたり気をつけたところを教えてください。

田中 姫乃は東京から多治見に引っ越してきた女の子で、視聴者と同じ目線で多治見と陶芸に触れ合っていきます。性格的にはすごくしっかり者で、みんなの中間に立つような存在。伸びしろの大きい娘だなって思います。
気をつけている点は、陶芸の女の子4人で会話をしている時と家族と会話している時、それぞれの空気感を大事にしています。

芹澤 三華ちゃんは多治見の無農薬野菜というか、素直に自分の感覚・直感で生きている、のびのびと育った元気いっぱいの女の子ですね。演じる時に気をつけていることは、周りの空気感に負けないこと。シーンとした場面で黙らないみたいなところは三華ちゃんの良さだったりするので、そこは意識しました。

若井 直子ってすごくいろいろなものに興味を持っていて、それを学びたがる子。陶芸部ではないけど、多分すごく陶芸のことが気になっていて、みんなとは別の部分で陶芸を楽しんでいるんでしょうね。あと、直子は普通に演じないように気をつけています。「この子面白いな」って思わせる言葉の語尾なんかを自分で時間をかけて作ったりしています。

本泉 部長の十子はすごくしっかりしたクールビューティーな感じの人なんですが、幼い頃から陶芸に触れて、作品に常に向き合っているストイックな部分も感じます。みんながワイワイしてるところを締める役割もあれば、オフの時は朗らかな笑顔を見せる人なので、そんないろいろな表情を楽しんでいただけたらいいなと思います。十子を演じる際には、その部分のメリハリの度合いはすごく気をつけています。
▲(左から)十子、三華、姫乃、直子

(C)プラネット・日本アニメーション/やくならマグカップも製作委員会

アニメージュプラス編集部