徳間書店は、2019年10月の発売からこれまでに3度の重版がかかっている、サッカーJ2リーグ アルビレックス新潟所属・早川史哉選手が自らの急性骨髄性白血病の闘病生活、サッカー、そして仲間への思いを綴った初の著書『そして歩き出す サッカーと白血病と僕の日常』が、このたび講談社が配信するマンガアプリ「マガジンポケット(以下、マガポケ)」にて完全コミカライズし、2021年4月11日(日)より連載開始することを発表した。
原作となる書籍『そして歩き出す サッカーと白血病と僕の日常』は、アルビレックス新潟の早川史哉選手が、自身の生い立ちや選手としてのキャリアをはじめ、急性白血病の発症後、どのような想いで日常を過ごし、どのような壁にぶつかり、どのように受け入れ、どのように生きてきたのかを記した書籍。
「マガポケ」では、この不屈のJリーガー・早川史哉選手が戦い抜いた1287日を、新鋭漫画家の伊禮ゆきとし氏が完全コミカライズする。
原作者の早川史哉氏は「ついに『そして歩き出す』がコミカライズされます。原作の書籍を読んでいただいた方には、絵を通じて新たに感じてもらえるものもあると思います。また、コミカライズしていただいたからこそ、今まで届けられなかった方々にも触れてほしいと願います。」とコメントを寄せている。
(C)伊禮ゆきとし、早川史哉 2021