2021年4月22日、ポケモンのマンホール『ポケふた』が新たに8枚、宮崎県内にてお披露目された。今回、お披露目された8枚の『ポケふた』には、「宮崎だいすきポケモン」のナッシーやアローラナッシーと、アローラライチュウやタマタマやヌマクローたちが、宮崎県のさまざまな景観をイメージして描かれており、三股町、高鍋町、新富町、木城町、川南町、都農町、門川町、美郷町へそれぞれ設置される。『ポケふた』はポケモンが描かれたマンホールのふた。
2018年12月に鹿児島県指宿市に「イーブイ」のマンホールが設置されたのを皮切りに、現在、15都道府県に167枚(今回の宮崎県の8枚含む)の『ポケふた』が設置され、多くの方が『ポケふた』巡りを楽しんでいる。
『ポケふた』は、1枚1枚がオリジナルデザインで、それぞれ世界に一つだけのマンホールです。また、『ポケふた』は、今後何年、何十年にもわたり設置され続ける予定だ。
「日本のひなた」とも呼ばれ、温暖な気候で一年中温かい宮崎県には、県の木として「フェニックス」というヤシの木が選ばれている。ナッシーはヤシの木のような見た目で、「歩く熱帯雨林」と呼ばれイメージがピッタリということで「宮崎だいすきポケモン」に任命されている。
宮崎県とナッシーの取り組み名称を「ナッシーリゾートin宮崎」とし、宮崎交通、ソラシドエア、宮崎カーフェリーとタイアップし、車体・機体・船体をポケモンをデザインしたラッピングを行ったり、宮崎県内の企業とタイアップし、商品化を行うなど、多岐にわたる展開をしている。
なお設置された『ポケふた』は順次、スマートフォン向け位置情報ゲーム『Pokémon GO』のポケストップになる予定とのことだ。
>>>宮崎県のナッシーの『ポケふた』関連の画像を全部見る(画像6枚)(C)2021 Pokémon.
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