• 『メガロボクス2』第6話 物語は中盤へ、“チーム番外地” との物語
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2021.05.06

『メガロボクス2』第6話 物語は中盤へ、“チーム番外地” との物語

(C)高森朝雄・ちばてつや/講談社/メガロボクス2プロジェクト


◆制作プロデューサー・藤吉美那子 オフィシャルコメント
―『NOMAD メガロボクス2』を制作するにあたって心掛けていたことはありますか。
正直な所、1期を完結させた時点では、2期を制作することは考えていませんでした。
ただ、森山監督の第2作目を出来る限り早いタイミングで世に出さなければ! という使命感というか、焦りのようなものもあり、求めて下さる声に応えるのも一つと考え、監督と脚本家チームへ2期の提案をしました。
もちろん、自分たちが胸を張って面白いと言えるものでなければ。というラインは引き、少しでも迷いがあるようならやるべきではないという思いで取り組みました。

―制作の中で印象深いエピソードはありましたか?
脚本作業の際、ジョーの贖罪に対してとにかく沢山話し合いを重ねました。監督・脚本家チームと私とで意見が分かれることも多々ありました。彼らが許せることが私には許せそうもなかったりと。それが男女の差なのか、個々の考えの違いなのかは分かりませんが、全員が納得いくまで何度でも話し、何度でも直して貰い、全13本の脚本が完成しました。こんな贅沢な作り方はなかなか出来ないよなと、つくづくこのチームには感謝しております。

―視聴者の皆様へのメッセージをお願いいたします。
「常に「残る作品」というものを心掛けて来ました。
この作品は何十年たっても流行り廃りを感じずに見て頂けると思います。是非、何度でも楽しんでご覧頂けたら嬉しいです。
今後の見どころとしては、5話から懐かしい顔ぶれや新キャラがたくさん登場しますが、特に成長した子供たちは、キャストの皆さんが声を吹き込んで下さった時、久しぶりに会った親戚の子が立派な青年に成長していた時のような、凄くしっくり来る感じに驚きと嬉しさを覚えました。皆さんも成長した彼らにご注目下さい。

(C)高森朝雄・ちばてつや/講談社/メガロボクス2プロジェクト

アニメージュプラス編集部

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