国際オリンピック委員会とのライセンス契約により、アートを通してオリンピックの歴史を表現するプロジェクト「オリンピックヘリテージコレクション」の新商品、「ラッキーキャット東京エディション」が現在発売中だ。
「ラッキーキャット東京エディション」とは、日本で幸運の意味を持つ伝統的な陶器 “招き猫” と日本が世界に誇る文化 “漫画” を掛け合わせた特別なオリンピックアートコレクション。日本開催というタイミングでの記念すべき作品を手掛けるのは、『宇宙戦艦ヤマト』『銀河鉄道999』などの作品で知られるレジェント的存在の松本零士さん、そして世界中で愛され続けているサッカー漫画『キャプテン翼』の作者・高橋陽一さんだ。
日本が戦後からの復興をアピールする場となった1964年開催の第18回オリンピック競技大会は、松本氏にとっていまだ鮮明に記憶に残る体験であったという。今回は「水泳」をモチーフにして、特別なアートワークを表現。一方、高橋氏は第32回オリンピック競技大会に向けて、日本の国旗の日の丸をサッカーボールで表現。サッカーを通して、すべてのオリンピック・パラリンピック選手の成功を応援する特別なメッセージをアートワークで表現している。
それぞれ激動の時代となった「東京オリンピック」の昔と今、「東京1964」と「東京2020」をつなぐ2体のラッキーキャットは、まさに時代を超える貴重な記念コレクションになりそうだ。
>>>商品の詳細写真、松本零士さん、高橋陽一さんの写真を見る(写真7点)(C)2021, 【公式】オリンピックヘリテージコレクション
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