2001年7月7日から2002年9月28日までTBS系で放送された『ウルトラマンコスモス』の放送20周年記念CD-BOX「ウルトラマンコスモス 20th ANNIVERSARY MUSIC COLLECTION」が7月21日(水)に発売される。
『ウルトラマンコスモス』は、『ウルトラセブン』をはじめとして多数の円谷プロ作品の音楽を手がけた冬木透が、『ウルトラマン80』以来約20年ぶりにテレビシリーズの円谷プロ作品のBGMを担当した作品。
この度発売となるCD-BOXは、劇場版第1作『ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT』を含む、テレビシリーズ放送期間に発売された「ウルトラマンコスモス-オリジナル・サウンドトラックvol.1」、「ウルトラマンコスモス-オリジナル・サウンドトラックvol.2」、「ウルトラマンコスモス-オリジナル・サウンドトラックvol.3」を基にデジタルリマスターを施し、複数曲が1トラックに収録されていた部分を1曲1トラックに再構成。さらに当時のCDに未収録だったBGMを追加収録。
そして、当時はデビューして間もなかったユニット、Project DMMが歌う主題歌や挿入歌、初商品化のカラオケや挿入歌のインストゥルメンタル(メロオケ)もふんだんに収録される。
5枚のディスクのジャケットのうち4枚は、サウンドトラックVol.1~Vol.3とソングコレクションのデザインを使用し、裏面にはシングルのジャケットなどもカラーで掲載。
76Pブックレットには、各サウンドトラック・アルバムのジャケットにあった記事内容を再掲載し、新たに、当時のアルバムの構成・解説・取材記事を作成した秋廣泰生氏と日本コロムビアの担当プロデューサーによる音楽メイキング対談、BGMとヴォーカル曲のレコーディング・データ、音源のリリース・データ等を掲載する。
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