メガハウスは、東洋水産から販売中のマルちゃん「赤いきつねうどん」をモチーフとしたルービックキューブ「赤いきつねきゅーぶ」を2021年5月下旬から発売する。マルちゃん「赤いきつねうどん」は、1978年に風味豊かなおつゆにコシのある麺と大きなお揚げを組み合わせた即席カップうどんとして誕生。コシのあるうどんにジューシーなお揚げがのっている。かつおや様々な魚介の和風だしを利かせたつゆがマッチしている。
ルービックキューブは、エルノー・ルービック氏開発の立体パズル。
1974年に3次元幾何学を学生に説明するために木で制作したのがはじまりで、1977年にハンガリーで「マジックキューブ」名で商品化されると異例のヒットを記録。1980年から「ルービックキューブ」に名称を変え世界展開。日本では1980年7月25日に発売された。
本商品のパッケージは「赤いきつね」の実物とそっくりで、蓋を開けると「赤いきつね」を3Dスキャンして制作した、お揚げと麺が立体的にデザインされたルービックキューブが入っている。
ルービックキューブの天面には実物と同様にお揚げが乗っていて、側面と底面は麺が立体的にデザインされており、完成させるにはお揚げを正しく揃えなければいけない。
9つに分かれたお揚げは揃えるべき位置が決められているため、通常の一面の色を揃えるルービックキューブより難易度が高くなっている。
同梱の一面完全攻略書は 「粉末スープ」の袋をイメージしており、実物の「赤いきつね」に近づくように細かい点にもこだわっている。
なお「赤いきつね」の兄弟商品である「緑のたぬき」だが、実は「
緑のたぬききゅーぶ」はすでに発売されており、今回の「赤いきつねきゅーぶ」は第2弾となっている。
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