• 描き下ろし原画も!「キングダム展 −信−」8月3日福岡でも開催
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2021.05.27

描き下ろし原画も!「キングダム展 −信−」8月3日福岡でも開催

(C)原泰久/集英社

漫画『キングダム』の魅力の「原点」に迫る展覧会が2021年8月3日(火)から9月26日(日)まで、福岡で開催される。
6月12日から7月25日まで上野の森美術館で開催される東京会場に続き、2会場目となる。


時は紀元前、中国春秋戦国時代。五百年以上の長きにわたり戦乱が続くこの大戦争時代に、中華統一を目指す若き王と天下の大将軍を志すひとりの下僕がいた。二人の少年たちが見た夢は、七つの国の運命と三百を超えるキャラクターの人生を巻き込んで、まだ誰も知らない壮大な未来へと続いてゆく――。
中華統一。『キングダム』は歴史上、最も果てしない戦いを描く大ヒット本格歴史大河コミック。現在までに61巻が発刊され、累計発行部数も8000万部を突破し、TVアニメ化、実写映画化もされ話題をさらった本作品は、歴史書に残る断片的な記述を手がかりに描かれた壮大なストーリーと、登場人物たちの熱き言葉 により、多くの読者を魅了してやまない。

今回の展覧会は、第1話「無名の少年」から、第438話「雄飛の刻(とき)」までのストーリーで、仲間や敵との出会い・別れを糧に成長を遂げる主人公・信を中心に展示構成。
作者・原泰久の全面監修のもと、「信」の物語を再構築。400点以上の直筆生原画や、本展のために描きおろされたイラストを約20点展示し、感動の名場面を生原稿と巨大グラフィックで再構成する、これまでにない過去最大規模の原画展となる。
また、本展メインビジュアルも作者の描きおろし。信が飛信隊の仲間たちと戦場で奮闘する姿を描いたビジュアルは、信の歩みをたどる本展を表している。サブタイトルに「信」とあるように、仲間や敵との出会い・別れを糧に成長を遂げる主人公・信を中心に構成され、作者である原泰久の信に込めた想いが原画とともに表現される。

なお「キングダム展 −信−」は、福岡会場に続いて全国巡回予定となっている。

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(C)原泰久/集英社

アニメージュプラス編集部

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