眞栄田郷敦<WOWOWドラマ初主演の意気込みと、出演を決めた理由>不安と期待が入り混じってました。
ある意味パラレルワールド的な世界を思いっきり生きたいです。
キン⾁マンという題材、ドキュメンタリードラマというジャンルの面白さ、素敵なスタッフや出演者の方々。
やらない理由が⾒つかりませんでした。
<ドキュメンタリードラマの難しさややりがい>最初は不安もありましたが、いざ始まると楽しさしかありません。
どんな面白い展開になるのか、どんなことを仕掛けてやろうなど妄想や想像、ワクワクが止まりません。生きてるなーって感じです。
泣くつもりのなかったシーンで自然と涙が出てくるほどのこの世界を生きてます。みんな。
<国民的人気漫画『キン肉マン』についての印象>名前を知っている程度でした。
なぜか家にキン肉マン2世の映画がありました。
個性豊かなキャラクターがたくさん出てくるギャグ漫画、格闘漫画という印象でした。出演が決まってから漫画やアニメを見始めたらどっぷりハマってしまいました。
<『キン肉マン』で好きなキャラクターと演じる「ウォーズマン」への思い>師匠(プリンスカメハメ)。
ウォーズマンは一番過去を背負ってるキャラクターじゃないかなと思います。
強さとかっこよさはそこの影響も大きいのかなと思います。
機械と人間のハーフと言われていますが、僕はもはや人間だと思ってます。
詳しくは本編で。作品を見ていただければすべて分かると思います。
<視聴者の皆様へメッセージ>途中で何が現実なのか分からなくなると思います。
リアルなドキュメンタリーのようなシーン、すごく斬新なシーン、アクションシーンなどいろいろあります。ちなみにサックスも吹いてます。
出演者も最高です。
絶対絶対絶対面白いです。絶対見てほしいです。
『キン肉マン』作者・ゆでたまご(嶋田隆司・中井義則)今回の企画を聞いた時、うれしさの反面「この企画は本当に実現できるのか?」という不安もありました。
プロットを読むと『キン肉マン』を愛し、実写化に向けて突き進む俳優さんたちの熱い思いを面白おかしく描いていましたし、松江監督をはじめキン肉マン愛が溢れるスタッフさんの強い思いを感じて安心しました。
主演の眞栄田郷敦さんともお話しさせていただきましたが、スターの輝きを感じましたし、なによりキン肉マンを深く読み込んで分析、理解しているなと感心しました。
眞栄田さんは本編でウォーズマンの役作りに励んでくださいますが、僕らはウォーズマンをまだ全てを描き切っていない、これからも進化し続けるキャラクターだと思っていますので、眞栄田さんとウォーズマンは身体能力の高さ、クレバーさ、今後成長し活躍するなど共通点が多く楽しみです。
まだまだサプライズもあるのでファンの皆さんにも喜んでいただけると思います、ぜひご期待ください。
(C)ゆでたまご