• 『劇場版オトッペ』に藤原紀香出演決定! 華麗な歌声も披露
  • 『劇場版オトッペ』に藤原紀香出演決定! 華麗な歌声も披露
2021.06.28

『劇場版オトッペ』に藤原紀香出演決定! 華麗な歌声も披露

(C)2021「劇場版オトッペ パパ・ドント・クライ」製作委員会 (C)NHK/オトッペ町役場

2021年10月15日(金)に全国公開となる『劇場版オトッペ パパ・ドント・クライ』の声の出演に藤原紀香が発表され、藤原紀香のコメントと声の収録後のインタビューが公開。さらに飯塚貴士監督からもコメントが到着した。

2017年からテレビ放送されている大人気子ども番組『オトッペ』は、身の回りの音に耳を傾ける “聴察” をテーマに、世界一のDJを目指すシーナと、音から生まれたふしぎな生きもの「オトッペ」たちのへんてこな毎日を描いた物語。番組で流れるキャッチーな楽曲やダンスも人気で、関連動画の再生回数は1億5千万を突破している。

子どもから大人まで幅広い人気を誇る『オトッペ』が、番組放送開始から5年目となる今年、ついに映画化!
本作の主役は、風のオトッペ・ウィンディ。謎の赤ちゃんオトッペ・リルと出会い、オトッペタウンのみんなとワイワイ、ドタバタの大騒動を繰り広げる。ウィンディのいとこ、西風のオトッペ・ウエスティも大活躍! 楽しい歌がたくさん詰まった、子どもも大人も笑顔になるミュージカル映画だ。

新しいキャラクターも続々と発表になる中、このたび劇場版で初めて登場するオリジナルキャラクター、 “彗星ウタウーネの女王・ウタウーネ16世” 役を、藤原紀香が演じることが決定!

身の回りの音に耳を傾ける “聴察” がテーマの『オトッペ』。ミュージカル映画である劇場版の見どころは、何と言っても “歌と音楽” 。 “ウタウーネ16世” 役を演じる藤原も、劇中で華麗な歌声を披露している。

藤原が劇場アニメで声の出演を務めるのは、2010年の『シュレック フォーエバー』(シリーズを通してフィオナ姫の日本語吹替を担当)以来、11年ぶり。 声の収録後のインタビューでは、声の出演が決まった時の気持ちについて「甥っ子や姪っ子も大好きで、全国の子どもたちが大好きなオトッペに参加できてうれしかったし、本当に幸せでした。公開されたら何度も映画館に観に行っちゃいます!」と、映画の完成・公開を待ちわびている気持ちを述べた。

さらにオトッペの魅力や声の収録を終えての感想を聞かれ、「オトッペは登場するキャラクターそれぞれに個性があって、全編を通して “音楽” が本当に楽しくて印象的。今作は “ミュージカル映画” なので、収録でも楽しみながら歌を歌うことができました!」とコメント。劇中の “音楽” や、その “歌声” にも期待が高まる。

藤原は「シュレック」の “フィオナ姫” の声をつとめて以来、ずっと声優としての活動や歌の仕事がしたいと思っていたそうで、今回の依頼を受けた時の気持ちを「宇宙にものぼる気持ちだった」と表現。「たくさんの方たちに喜んでいただけるよう、台詞も歌もノリノリで “彗星ウタウーネの女王・ウタウーネ16世” をつとめさせていただきました。」とコメントを寄せている。

さらに、本作のメガホンを取った飯塚貴士監督も声の収録を終えて、「繊細に、時に力強く、そして何よりも “楽しんで” 演じてくださった藤原さんの “ウタウーネ16世” 、ぜひ楽しみにして下さい! 圧巻の歌唱力と表現力です!」とコメント。

藤原紀香演じる “ウタウーネ16世” は、すでに発表されている劇場版オリジナルキャラクター・彗星ウタウーネの ラララッタ大臣(斎藤工)、彗星ウタウーネの住人・スイスイ・エリコ、スイスイ・ミホ(阿佐ヶ谷姉妹の渡辺江里子・木村美穂) ともどうやら関係が深そうだ。

さらに、本作の主役・ウィンディ(井口裕香)、劇場版に初登場する赤ちゃんオトッペのリル(稲垣来泉)、テレビシリーズでお馴染みのDJシーナ(久野美咲)、ウエスティ(西島秀俊)、フクビー(チュートリアルの福田充徳)など、劇場版の新キャラクターとテレビシリーズのレギュラーキャラクターが大集合して、ドタバタ大騒動を繰り広げる! 声の出演者たちの豪華共演もぜひお楽しみに♪

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(C)2021「劇場版オトッペ パパ・ドント・クライ」製作委員会 (C)NHK/オトッペ町役場

アニメージュプラス編集部

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