• 鈴木Pもサプライズ登場! 舞台『千と千尋の神隠し』夏木マリ記者会見
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2021.07.08

鈴木Pもサプライズ登場! 舞台『千と千尋の神隠し』夏木マリ記者会見

(左から)会見に登壇した湯婆婆/銭婆役の夏木マリさん、スタジオジブリ鈴木敏夫プロデューサー ▽(C)Museo d'Arte Ghibli ▽入場は予約制

宮﨑駿監督の名作『千と千尋の神隠し』が2022年に初の舞台化が決定。千尋役を演じる橋本環奈さん・上白石萌音さん(Wキャスト)に続いて、この度第二弾メインキャストが発表された。
発表キャストを代表して、湯婆婆/銭婆役を演じる夏木マリさん(朴璐美さんとのWキャスト)が三鷹の森ジブリ美術館で開催された記者会見に登壇。サプライズで登場したスタジオジブリ鈴木敏夫プロデューサーと共に、舞台に臨む意気込みを語った。

「働け、働けー!」という湯婆婆の声で一気に場を和ませた夏木さん、続いて会見スタート……というタイミングで、後ろから鈴木プロデューサーがにゅっと登場。


鈴木さんの登壇を一切知らなかった夏木さんはビックリしつつも、久しぶりの再会に喜びのハグと共に「(鈴木さんは)ジブリの湯婆婆ですから」と、お茶目に報道陣に紹介。鈴木さんも「映画は夏木さんにやっていただいて大成功となりまして、僕は感謝しております。最初に会った時からこの人とは気が合うな、と思っていたんですけれど、その後もいろいろお話する機会もありまして。頑張ってやってください」と改めて挨拶し、2人並んでの記者会見がスタートした。

――『千と千尋』という作品に関しての印象、また今回の舞台化の話を聞いた時の印象についてお聞かせ下さい。

夏木 アフレコ台本を読ませて頂いた時、命のことがベーシックに流れている話だなと思いました。湯婆婆に関しては、単なる魔女じゃなくて、ビジネスの才能もあると思ったし、坊に対してはすごく母性が出るし、いろんなキャラクターを持っているなと思ったので、やらせてもらってすごく面白かったです。

それまでアニメをあまり観ることはなかったのですが、試写を観て「こんなに良い映画があるのか!」と。私のベスト3に入る作品ですね。観る度に涙するというか気持ちがキレイになる。ベルリン映画祭やアカデミー賞でも賞を獲りましたし、皆さんの心に残っている作品ですよね。

演じた時はこんなことになるとは思っていませんでしたが、また舞台でお声がけいただいて、財産のひとつというか、やらせてもらえて本当によかったです。舞台はまたジョン(・ケアード)が新しい『千と千尋』の世界を作ると思いますので、同じキャラクターでも新たに取り組みたいと思います。

鈴木 僕、多分『千と千尋』が出来て以来、観てないんですよ。

夏木 やだ、観てくださいよ(笑)!

鈴木 観ちゃうと「あそこをもうちょっと、こうすりゃ良かった」みたいなことを思い出しちゃうから。だからそれを忘れて観られる日をずっと待ってるというかね。

アニメージュプラス編集部