グラブやバットも！ジャイアンツと『鬼滅の刃』初のコラボグッズ登場

読売巨人軍とアニメ『鬼滅の刃』のコラボレーショングッズが、2021年8月13日（金）正午より球団公式通販サイト「ジャイアンツオンラインストア」にて販売開始となる。

『鬼滅の刃』は、集英社ジャンプコミックスより刊行中の吾峠呼世晴による漫画作品。『週刊少年ジャンプ』2016年11号（2016年2月15日発売）より連載開始し、同誌2020年24号（2020年5月18日発売）にて惜しまれながら完結を迎えた。
2019年4月よりTVアニメ化され、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため、《鬼殺隊》へ入隊することから始まる本作は、人と鬼の切ない物語、鬼気迫る剣戟、そして時折描かれるコミカルなシーンも人気を博し、国内のみならず、全世界で大きな話題となった。
そして2020年10月16日より、TVアニメ “竈門炭治郎 立志編” に続く物語 “無限列車編” が劇場アニメーションとして公開され、2021年にはTVアニメ “遊郭編” の放送が決定しているなど、年齢性別問わず圧倒的な人気を誇る作品だ。

今回のコラボは、フジテレビ系列など全国30局で放送される「遊郭編」を盛り上げるべく、プロ野球、Jリーグ、Bリーグの3競技105チームによる連動企画だ。

各アイテムには、主人公の竈門炭治郎をはじめ、竈門禰豆子、我妻善逸、嘴平伊之助の4キャラクターが「GIANTS」のオリジナルユニホームを着用したイラストがデザイン。また、本企画限定の市松模様の羽織をまとうジャビットも登場する。

定番の応援グッズ「レプリカユニホーム」「プレーヤーズフェイスタオル」は、上記の4人に加え、「遊郭編」のティザービジュアルにも起用されている宇髄天元など「柱」9人の名前が入った特別バージョンが各13種取りそろえられている。
ニューエラ製のキャップは、定番の「9FIFTY」で5種類を展開。各キャラクターをイメージしたカラーリングで、ツバ裏にはアニメのビジュアルが全面に描かれている。

そしてプレミアム商品「オーセンティックグラブ」「オーセンティックバット」は、巨人軍の選手らが実際に使用しているのと同モデルのグラブやバットに、竈門炭治郎をはじめ13キャラクターをイメージしたデザインが施されたアイテムとなっている。


なお、「オーセンティックグラブ」「オーセンティックバット」はCLUB GIANTS会員限定で、8月13日（金）正午から18日（水）午後11時59分まで受け付け。会員向け受付で予定数に達しない場合のみ、8月20日（金）正午から29日（日）午後11時59分まで、会員以外の方の申し込みを受け付ける。

そのほか一部商品は8月13日（金）より東京ドーム内の「GSTORE」など直営店でも販売されるため、合わせてチェックしてほしい。

＞＞＞ジャイアンツ×『鬼滅の刃』コラボグッズラインナップを見る（写真8点）

※禰豆子の「禰」は「ネ」＋「爾」が正しい表記。
（C）吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable