• 『あの夏のルカ』監督がルカとアルベルトの「友情」を語る映像公開
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2021.08.25

『あの夏のルカ』監督がルカとアルベルトの「友情」を語る映像公開

『あの夏のルカ』 デジタル配信中/9月1日(水)MovieNEX発売 (C)2021 Disney/Pixar. 発売/ウォルト・ディズニー・ジャパン

ウォルト・ディズニー・ジャパンは、『トイ・ストーリー』、『リメンバー・ミー』のディズニー&ピクサーが贈る感動のファンタジー・アドベンチャーで、ディズニープラスで大ヒットの『あの夏のルカ』を2021年9月1日(水)にMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売。これを記念して、物語のテーマでもあるルカとアルベルトの「友情」について監督が語る映像が特別に公開となった。

本作は<海の世界>と<人間の世界>、互いに恐れ合っている2つの世界が舞台。
監督は、『メリダとおそろしの森』と同時上映された短編『月と少年』で、アカデミー賞(R)短編アニメーション賞にノミネートされたエンリコ・カサローザが務め、今作で長編デビューを果たした。
カサローザ監督は日本のアニメーションにも造詣が深く、スタジオジブリの大ファンとしても知られており、宮崎駿監督が『崖の上のポニョ』の絵コンテを水彩画で描いたことを知り、『月と少年』の絵コンテを水彩画で制作している。
さらに今作では、ピクサーの象徴ともいえる3Dアニメーションに、敢えて2Dのあたたかな要素を入れ込み、自身の故郷でもあるイタリアの港町をモチーフにしながら、パーソナルな物語を加味した素晴らしいファンタジー映画を創り上げている。

ルカとアルベルトという2人の少年を主人公に、その時期特有の友情が描かれている本作。 “慎重派のルカ” と “冒険派のアルベルト” —
実はこのエピソードは監督の実体験に基づいており、内気だった幼少期の監督自身は、冒険派だった親友アルベルトに出会ってから活発になり、新しいことにどんどん挑戦する勇気をもらったと語る。

また、スタッフそれぞれが、自分がルカ派なのか、アルベルト派なのかを選ぶシーンでは、なんと大半が「ルカ」と答える様子も。
さらに、監督は「『あの夏のルカ』は、友情はいつ出会うかも分からない、永遠に続く保証もない中で、自分についても学ぶことができ、人生において必要な存在であることに気づかされる作品」と、本作の持つ“友情の大切さ”という力強いメッセージについても語っている。

9月1日(水)に発売となるMovieNEXには、今回紹介した「最高の友達」、物語の舞台になったイタリアを旅しながらリサーチする「イタリアへの取材旅行」、「シー・モンスターの秘密」、そして幻の「未公開シーン」には “もうひとつのオープニング” が収録されるなど豪華ボーナス・コンテンツが多数収録(デジタル配信〈購入〉にも一部収録)。

おうち時間の充実に、家族や友だち、大切な人と一緒に『あの夏のルカ』をMovieNEXやデジタル配信で楽しもう!

>>>『あの夏のルカ』場面カットやジャケット写真を見る(写真5点)

『あの夏のルカ』
デジタル配信中/9月1日(水)MovieNEX発売
(C)2021 Disney/Pixar.
発売/ウォルト・ディズニー・ジャパン

アニメージュプラス編集部

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