• 『スター・ウォーズ:ビジョンズ』2作品のあらすじ&場面写真解禁!
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2021.09.15

『スター・ウォーズ:ビジョンズ』2作品のあらすじ&場面写真解禁!

(C)2021 TM & (C) Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

2021年9月22日(水)16時よりディズニープラスにて配信開始となる『スター・ウォーズ:ビジョンズ』より、今石洋之監督作『THE TWINS』、大塚雅彦監督作『The Elder』のあらすじと場面写真が解禁となった。

『スター・ウォーズ:ビジョンズ』は、ジョージ・ルーカスが黒澤明作品や日本文化から多大な影響を受け制作した『スター・ウォーズ』のルーツとも言える日本へルーカスフィルムが強いリスペクトを込めた『スター・ウォーズ』史上初の一大アニメプロジェクト。また、本作のエグゼクティブ・プロデューサーであるジェームズ・ウォーは「これは私たちが愛する “アニメ” という文化を生んだ日本へ贈るルーカスフィルムからのラブレターです。」と日本アニメに対する熱い想いも語っている。
つねにアニメーションの限界を超え世界的に存在感を増す日本のアニメスタジオとタッグを組むことで実現した『スター・ウォーズ:ビジョンズ』は、2021年9月22日(水)16時よりディズニープラスにて日米同時配信開始だ。

今回このプロジェクトから、日本のアニメ界を牽引するスタジオTRIGGERが贈る、 “ダークサイドの双子の物語” を描く『THE TWINS』、 “ジェダイの絆と運命の闘い” を描く『The Elder』の場面写真、そして全く明かされてこなかったストーリーの一端が公式に発表!

『THE TWINS』から解禁された場面写真には、左側に赤い光を放つ<Am(アム)>と右側に青い光を放つ<Karre(カレ)>の強大な力がぶつかり合う姿が描かれている。
Am(アム)とKarre(カレ)はダークサイドの力によって生み出された双子の暗黒卿。新たに登場する帝国旗艦<ツインスター・デストロイヤー>を舞台にした激しいライトセーバーを使った圧巻のバトルアクションが描かれる。Am(アム)とKarre(カレ)、2人の運命の戦いの行方は…

<『THE TWINS』あらすじ>
再び銀河のバランスが崩れようとしていた。
平和と繁栄が続く共和国から遠く離れた未知の領域で、かつての銀河皇帝が扱った恐るべきダークサイドの力によって生みだされた双子の暗黒卿<Am(アム)>と<Karre(カレ)>は、銀河帝国の残党を率いてシスの復権と新たなる銀河帝国の再建を企んでいた。
強大な力を持つ邪悪な究極兵器も完成し、まさに今、新帝国旗艦<ツインスター・デストロイヤー>起動の最終調整が行われていたのだった……。


本作を手掛けた今石洋之監督は『天元突破グレンラガン』や『キルラキル』、『プロメア』などを生んだ、日本のアニメ業界を代表する鬼才。今石監督は「スター・ウォーズ」と日本のアニメーションがタッグを組むプロジェクトについて「自分が最初に『スター・ウォーズ』に出会った時の感動を再現しつつ、これから新たに『スター・ウォーズ』に触れる人たちにも同じ感動を伝えられるような作品を目指しました」と思いを明かす。

さらに『スター・ウォーズ』では、『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』に登場するアソーカ・タノが『マンダロリアン』シーズン2に登場するなど、作品を超えて影響を与えることがある。Am(アム)やKarre(カレ)が正史に登場する可能性について「もちろん、その可能性も見据えていました。我々の生み出したキャラクターたちがいつか正史に登場したら嬉しいです」と意気込みを語った。

そして、本作にはKarre(カレ)役に榎木淳弥、Am(アム)役に白石涼子、B-20N役に川島得愛など実力派声優が集結。
今石監督は声優陣について「グローバル版でKarre役を演じてくれている榎木淳弥さんは以前、自分の監督作品に出演頂いた経験もあり、何も言わずとも作品が望むテイストを理解してくれている心強さがありました。英語吹替版は昔の海外ドラマ『天才少年ドギー・ハウザー』の主演を務めたニール・パトリック・ハリスが演じてくれるのが嬉しいですね。彼の音声はまだ聞けていないので、楽しみにしています。」と期待を込める。

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アニメージュプラス編集部

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