さらに2022年春には、三井ショッピングパーク ららぽーと福岡に新たな実物大ガンダム立像が設置される。今回の立像は、国内だけではなく世界でも人気のある1988年公開の映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に登場した「RX−93ν(ニュー)ガンダム」をベースにした新機体・RX−93ffνガンダム。ロングレンジ・フィン・ファンネルと、『機動戦士ガンダム』シリーズの総監督を務める富野由悠季氏監修のもと、トリコロールのマーキングが施されたビジュアルは、福岡の新たなランドマークとなりそうだ。
それに加えて、ららぽーと福岡ではガンダムの世界を体感できる新スポット「ガンダムパーク福岡」を計画中だ。オープンスペースとガンダム要素を持つエンターテインメント施設が融合したガンダム複合空間として、今までにないガンダム最新スポットになる予定だという。
【『第2回ガンダムカンファレンス』で発表された、その他のプロジェクト】■ガンダムを通じて社会問題を考えるサステナブルプロジェクト「GUNDAM UNIVERSAL CENTURY DEVELOPMENT ACTION (GUDA)」第3弾として教育分野における新たなプロジェクト『ガンダムエデュケーショナルプログラム』を始動。
「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」にて18mの “動くガンダム” 制作に携わってきた研究者や技術者、スタッフから、ものづくりの楽しさや将来のキャリア、プログラミングなどについて考えるきっかけづくりを行う体験型プログラム『ガンダムファクトリー横浜エデュケーショナルサポート』、並びにプラモデル生産工場であるバンダイホビーセンターの配信映像を通してものづくりの楽しさと地球環境について考える無償の授業パッケージ『ガンプラアカデミア』を実施する。
■10月20日(水)より、ガンダムを通じてリサイクル意識を高める『ガンダムリサイクル作戦』が始動。約1カ月間、リサイクル材を使用したプラモデル “エコプラ” のガンプラ体験キットを無料配布することでリサイクルについて学ぶ機会を提供し、フィナーレとして、11月20日(土)・21日(日)に新宿住友ビル三角広場にてイベントを開催する。
全国各地で集めたランナーを会場に一堂に集め、ファンの協力や想いを視覚化したインスタレーション展示を行い、リサイクルの重要性を発信する。
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