• 『ウルトラマンコスモス』ムサシ&フブキの春風コンビが振り返る20年
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2021.10.09

『ウルトラマンコスモス』ムサシ&フブキの春風コンビが振り返る20年

20年の時を経てなお春風コンビの絆は固い! 撮影/真下裕 (C)円谷プロ

『ウルトラヒーローズEXPO2021サマーフェスティバル』内で、今年放送20周年を迎えた『ウルトラマンコスモス』の記念イベント『ウルトラマンコスモスナイト~20th Anniversary 君にできるなにか~』が8月27日に開催。久々に集まったチームEYESキャストが、コスモスゆかりの脚本家・監督らによる構成・演出と共にファンを大いに盛り上げる一夜となった。
イベント開催前の春野ムサシ/ウルトラマンコスモス役・杉浦太陽さん、フブキケイスケ役・市瀬秀和さんの「春風コンビ」にインタビューを敢行、改めて『コスモス』20周年を迎えての思いを語って頂いた。

――お二人は隊員のコスチュームを着られるのも久しぶりですよね。

市瀬 はい。僕は映画以来で18年ぶりですかね、「着れた! 体形変わってないんだ、中身はちゃんと成長しているのか?」なんて心配になりましたよ(笑)。

杉浦 この格好、『ウルトラマンサーガ』でもやっていたんですけれど、その時点でチャックが上まで締まらなくて。だから僕は逆に「人って成長するもんなんだな」って。

市瀬 それ、筋トレのしすぎだって!

――ムサシ隊員とフブキ隊員はある意味ライバル関係にありましたけれど、撮影当時のお二人の関係は?

市瀬 よく殴り合っていましたね!

杉浦 ハハハハ、「バカ野郎!」みたいな感じで。

市瀬 勿論それはジョークで、当時から一緒に帰ったり、飲みに行ったりしていましたよ。

杉浦 シノブリーダー(坂上香織)と3人でよく飲みましたよね。ファンから見たら「裏ではこんなに仲が良いのか!」って感じだったと思います。24時間居酒屋とか行っちゃってましたものね。
▲TEAM EYESのメンバー。左からフブキケイスケ(市瀬)、モリモトアヤノ(鈴木繭菓)、ヒウラハルミツ(嶋大輔)、春野ムサシ(杉浦)、ミズキシノブ(坂上香織)、ドイガキコウジ(須藤公一)。

――20年経つと「『コスモス』観てました!」みたいなファンの方たちとの交流もあると思うのですが、印象深いエピソードなどはありますでしょうか。

杉浦 一番は『(ウルトラマン)ジード』の濱田龍臣くんですね。『VS嵐』に出た時、まだ子役時代、『怪物くん』やってる頃の龍臣くんもいて、本番前のリハーサルの時に「僕、『ウルトラマンコスモス』観てました」って話しかけてきて。その数年後に「ウルトラマンになっとるやん!」って(一同笑)。観ていた子がウルトラマンになる衝撃を受けました、はい。

市瀬 それは凄いよね。

杉浦 円谷さんの作品にドップリはまって、後でいっぱい出るっていうね。でも蓋を開けてみたら、コスモスじゃなくてジャスティスが好きだった(笑)。「ジャスティスかい!」って後でツッコんだという。

市瀬 僕は舞台の現場で殺陣指導をすることが多いんですが、千秋楽近くになっていきなり絡んでいる子たちに楽屋で囲まれて『コスモス』のED(『君にできるなにか』)を歌われたことがあって(笑)。「まあ、落ち着きなさい」と話を聞いたら、みんな『コスモス』を観ていたことを言いたかったけどなかなかそれができなかったらしいんですね。ちょっとこっぱずかしかったです。

杉浦 めっちゃ嬉しいやつじゃないですか。

――お二人は当時とあまりイメージが変わっていないから、当時の子供たちも興奮するんじゃないかと思うんですが。

杉浦 あの頃と心が変わってないからかも知れません。

市瀬 『コスモス』が終わってからも下を向かず、常に前を向いているからかもしれませんね。

杉浦 僕、悩んだり落ち込んだりした時は総集編『ムサシの青春』を観るって決めているんですよ。それを観ると「また頑張ろう!」って思えるんです。

(C)円谷プロ

アニメージュプラス編集部