• NewDays「鉄道の日」にちなみ『駅弁風おにぎり』登場!
  • NewDays「鉄道の日」にちなみ『駅弁風おにぎり』登場!
2021.10.10

NewDays「鉄道の日」にちなみ『駅弁風おにぎり』登場!

「鉄道の日」にちなみ、駅弁会社監修の『駅弁風おにぎり』登場!


<担当者の声>
■駅弁需要の活性化、認知拡大に繋がれば嬉しい。
約9年前から、“駅弁風” おにぎりを売りたいと思っていましたが、今年春に㈱JR東日本クロスステーションに統合したことで、フーズカンパニーの駅弁部門の方々と仕事する機会が増え、駅弁製造会社との繋がりをもつことができました。今回ご協力いただけた新杵屋様、淡路屋様ともに、コンビニエンスストアでのおにぎりコラボは初めてであり、コロナ禍で観光できないため、減っている駅弁需要の活性化を図りたいと好意的な反応でした。今回の企画を通して、コロナ禍で旅行に行く機会が減ってしまった方、駅弁を食べる習慣がなかった若い方々に食べてもらいたい。もちろんNewDaysを日常使いしている人にも、駅弁風おにぎりで気分を変えてもらえれば嬉しいです。この商品を沢山の方々に食べて頂き、第2弾に繋げていきたいと思っています。また、今後も駅弁風おにぎりだけでなく、駅ナカコンビニならではの魅力的な商品をどんどん発売していきますので、是非楽しみにしていてください!
(リテールカンパニー商品戦略部デイリー食品ユニット副課長増村卓)

■再現性にこだわり、アイデアを出し合い、試作を重ねました。
開発者も駅弁ファンであり、特に再現性にはこだわりました。開発メンバーや工場の製造担当者も駅弁を試食し、アイデアを出し合い試作を重ねました。「牛肉どまん中」の特徴的な甘辛い味付けを「おにぎり」にした時の甘さのバランスはとても苦労しました。「ひっぱりだこ飯」の具沢山を再現したく、食材選びや、その配合量など、工場のオペレーションを考慮しながら可能な限り具沢山に仕立てました。また、味の再現以外にも量産する「おにぎり」に必要な食材量はともて多く、駅弁に比べて調達が難しかったり、衛生基準の確保など、課題が沢山ありました。「チキン弁当風おにぎり」では、ピロータイプの丸型おにぎりという新たな形だったため、工場側との製造調製も必要で、尚且つ、成形型を新たに用意してチャレンジしています。今回発売する商品の、「駅弁」らしさ「おにぎり」の手軽さは、駅弁売店の運営のほか、弁当製造など「駅弁」とつながりが深いフーズカンパニーの強みを生かした自信作です。
(フーズカンパニー商品戦略部企画・商品開発グループマネージャー藤原文香・サブマネージャー新田友理)

アニメージュプラス編集部

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