• ルパンファミリーの本音を語る!栗田貫一&山寺宏一インタビュー【ルパン三世PART6】
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2021.10.24

ルパンファミリーの本音を語る!栗田貫一&山寺宏一インタビュー【ルパン三世PART6】

原作:モンキー・パンチ (C)TMS・NTV

26年前に山田康雄からルパン三世役を引き継いだ栗田貫一。
10年前に納谷悟朗から銭形警部役を引き継いだ山寺宏一。
偉大なレジェンドの魂を継承しながら、新たなキャラクター像を作り出してきた二人が今、あらたに挑むTVシリーズ『ルパン三世PART6』が、現在放送中だ。
アニメ50周年を記念する『PART6』は、鍵を握るキャラクターとして名探偵シャーロック・ホームズが登場し、ミステリアスなストーリーが展開する意欲作で、辻真先、湊かなえ、押井守など豪華な脚本陣も参加している。
そして、次元大介役が小林清志から大塚明夫にバトンタッチされたことも大きな話題となっている。
新たなルパンファミリーの出発点となる今回の『PART6』について、新しい仲間となった大塚=次元について、そして大役を受け継いで演じてきた自身たちの今の思いについて、栗田と山寺が語るインタビューをお送りしよう。
▲栗田貫一(手前)と山寺宏一(奥)。

——今回の『PART6』、お二人それぞれシリーズの第一印象はいかがですか。

栗田 とりあえず台本をもらうまでは毎週、毎週、僕たちも結末を聞かされていないので。話がどう進んでいくのかわからないところから始まっていました。今回は、ルパンがみんなに言えない大きな出来事を抱えながら物語が進んでいくということで、ミステリーの雰囲気で進んでいく『ルパン』なのかなと印象を受けました。

山寺 ミステリー要素が強いというのは、脚本家陣からもわかりますね。ベストセラー作家の方や、大御所の方とか、すごいメンツじゃないですか。だから、ストーリーが面白いっていうのが、まずひとつ。それから、登場人物に驚きました。「え? この人が『ルパン』に出てきちゃうの?」って。

——今回のシリーズで鍵を握りそうな、シャーロック・ホームズですね。

山寺 そうです、非常に魅力的なキャラクターで。僕は銭形警部を演じさせていただいてますが、ホームズも演じてみたいなって思いました。ほかにも、銭形をやっていなかったらやりたいなって思うような、個性豊かなキャラクターがたくさん出てくるな、というのが最初の印象です。

栗田 何でもやりたがりだから(笑)。

山寺 (笑)。だって、すごく有能なキャラクターがたくさん出てくるんですよ。そして、ルパンとそういう人たちの対決がおもしろいんです。

栗田 あと、軸になるホームズの話のほかに、単発のお話も結構あるんですが。「この話もまた続くんじゃないか?」って思うくらい、どれもできがいい。茶化すような単発じゃなくて、本気の単発っていう感じで、どの話も濃い。我々も観るのが楽しみです。

山寺 軸となるホームズとの話だけじゃなく、他の作家さんが書いたオムニバスの話も挟まるんですよね。銭形が出てない話とかもありますが、本当はもう、全部出たかったですよ。押井(守)さんが脚本の回とか僕、出てないですから。押井さん、長くお仕事ご一緒させてもらってるのに、何で出してくれなかったんだよ〜って。

栗田 おしいなぁ。

山寺 ……ありがとうございます(笑)。

——(笑)。本筋もありつつ、各話単独の話もバラエティに富んでいて。

栗田 そう、どれも出来が素晴らしいです。

原作:モンキー・パンチ (C)TMS・NTV

アニメージュプラス編集部

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