• 『風の谷のナウシカ』ガンシップを多彩なギミック&付属パーツで忠実再現
  • 『風の谷のナウシカ』ガンシップを多彩なギミック&付属パーツで忠実再現
2021.11.12

『風の谷のナウシカ』ガンシップを多彩なギミック&付属パーツで忠実再現

(C) Studio Ghibli

バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」では、スタジオジブリ作品に登場するメカを精巧に立体モデル化する「想造ガレリア」シリーズより、『風の谷のナウシカ』に登場する戦闘用航空機『想造ガレリア ガンシップwithメーヴェ』の予約受付を、2021年11月12日(金)13時に開始する。

『風の谷のナウシカ』は、1984年に公開された宮崎駿監督の劇場用長編アニメーション作品。「火の七日間」と呼ばれる戦争によって文明社会が崩壊してから千年が経ち、大地は「腐海」と呼ばれる森に覆われた世界を舞台に描くSFファンタジー。辺境の地である「風の谷」に住み、腐海の蟲とも心を通わすナウシカが、世界を滅ぼした「巨神兵」を巡る戦いを止めるべく行動する姿が描かれる。
劇中には前世紀の文明が残したテクノロジーを使った航空機などが多数登場し、それらが活躍する戦闘シーンやその渦中にメーヴェで乗り込むナウシカの姿を描くアクションシーンなども大きな見所となっている。行き過ぎたテクノロジーへのアンチテーゼ的な側面を持つ腐海の存在や、そこで暮らす人々の状況など、緻密に作られた世界観も特徴だ。

この度登場する本商品は「想造ガレリア」シリーズの第7弾となり、作品本編でもさまざまな活躍を見せた「ガンシップ」を立体化。航空機としてのリアリティにこだわった可動ギミックとディテールに加え、両翼に発光ギミックも備えている。さらに、同スケールのメーヴェとナウシカやミトのフィギュアも付属し、劇中のさまざまなシチュエーションを再現することが可能だ。

風の谷を守り続ける象徴として描かれる「ガンシップ」は、その特徴的なフォルムは崩さず、より実在の航空機的アレンジを施し立体化。主翼の中央・先端部分は折り畳み機構を備えており、格納状態も本編同様に再現可能だ。フラップも上下展開・下段のスライドが可能になっている。
また、脚部ランディングギアは、両翼の内部に前後スライドギミックを搭載することで、より劇中に近い仕様で翼への格納を実現している。
さらに、翼の上下面に配置された推進ノズルはブルーのLEDを内蔵し、青い推進エネルギーの噴射シーンも再現できる。

その他、オリジナルギミックも多数盛り込まれており、エアブレーキやメンテナンスハッチの他、コックピットに搭乗するためのタラップなど、あたかも実在する航空機を彷彿させるこだわりのギミックが凝縮。
また、塗装においても、外装部にはシボ加工が施されマットな仕上がりとなっているほか、コックピット内部の計器類も細かく彩色が施されている。

ガンシップと同スケールで立体化された飛行装置「メーヴェ」の他、両機を飾ることができる専用台座も付属。専用台座には一部にダイキャストパーツを使用し、支柱の基部には可動部を配しガンシップを左右に傾けることができる。メーヴェ専用の可動軸が設けられた支柱もセットされているため、後部に牽引する姿やガンシップから離脱するシーンも再現可能だ。

加えて、ガンシップには各シートに対応した「ナウシカ」と「ミト」のパイロットフィギュアが、メーヴェには2タイプのナウシカ(風の谷衣装ver./ペジテ衣装ver.)が同時に付属する。

風の谷に受け継がれし空の守護鳥「ガンシップ」をぜひお手元へ!

>>>細部やディスプレイイメージを見る(写真5点)

(C) Studio Ghibli

アニメージュプラス編集部

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