• 仲村宗悟が1stライブツアーを完走!ファイナル公演のレポート到着
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2021.11.25

仲村宗悟が1stライブツアーを完走!ファイナル公演のレポート到着

KT ZEPP Yokohamaでライブツアーファイナル公演を行った仲村宗悟さん。



配信で見ているオーディエンスに向けて手を振りつつも「おばあ、見てるぅ?」と沖縄の祖母へもメッセージを送るところは “NATURAL” な仲村らしい。「もう、自由に踊っちゃってください。僕もステージの上であなたたちの誰よりも楽しむので。みなさんも踊っちゃって、今日を忘れられない日にしてもらえればなと思います」と話すと、ここまで共に走ってきたバンドを紹介。メンバーそれぞれと語らう間も「あははは」と笑い声をあげる仲村に、観客もみんな笑顔に。

楽しいトークに続いてエレキギターを手にした仲村。プロデューサーが奢ってくれたという、仲村の生まれ年に出来たエレキギターに「本当に嬉しいよね。こんな粋な計らい。僕、なかなかエレキを弾いたことはなかったから、これを機に練習せざるを得なくなったんですけど。アコギもいいんだけど、アンプを通してギュイーーン! ってなる感覚に病みつきになりそうです」と言うと掻き鳴らすのは『imitation』。佐々木のギターと2本のエレキギターの絡み合う様で新たな表情を感じさせると、『わかってちょうだいね』ではこれぞ仲村の新境地!? もはやギターを叩いている!? というほどのアグレッシヴなプレイでステ-ジから爆音でのロックンロールを轟かせると、仲村の熱いプレイにバンドも共鳴! ハードでラウドなナンバーで会場を席捲した。

濱野のドラムソロから、仲村とバンドメンバー、観客、でのクラップに誘われるようにホーンの音が響いて、軽快なナンバー『Oh No!!』へ。声をあげられずとも共に楽しんでいることは、オーディエンスの影の揺れる様からきっとステージに伝わっているはず。さらにまっすぐなメッセージとカラフルなサウンドが等身大の仲村宗悟を感じさせる『JUMP』では大きく手をあげてクラップする観客と共に歌を紡いだ。

「最高にアガるなぁ。このブロック、熱いなぁ」と呟く仲村。「ステージの上の僕らと、一つになれてるってことだよね。みんなも。こうやって遊びたかったんよ。こうやって音楽でみんなと遊べたら、こんなに最高なことはないよねって思って沖縄から出て来たんだけど。今日は仲村宗悟とバンドメンバーとスタッフさんたちと、みんなと遊んだっていう気持ちになってる。見てくれている配信のみんなも本当にありがとう!」。“楽しい” で繋がるオーディエンスと仲村。
「まだまだ俺は、この1stライブツアーで満足せずに、もっともっと上を目指すんで」と言うと大きな拍手が沸く。そのまま今日、このステージまで歩んできた道について語りだす仲村。じっと聞き入るオーディエンスへ誠実に言葉を紡ぐ。頑張りきれなかったこと、頑張らなきゃいけないという想い、そして巡り会った “今”。経験則からのまっすぐな言葉は会場に沁み渡っていく。「苦い思い出と新たな決意を封じ込めて、過去の自分を忘れないために書いた曲」だという『ゆらゆら』を真摯に歌い上げる。飾らない言葉がストレートでカラフルなサウンドに乗ると、昇華していく想いまでも鮮やかに色づいていくような一曲は、ライブで放たれることで仲村の芯に触れるような印象へと変わる。

本編のラストは『ナチュラル』。大団円感のある軽快ナンバーで「みんなも手拍子!」と声をあげると、会場は大きなリズムに包まれる。ロックンロールにポップにジャズ、そしてブルース、さらにハードなエレキギターにラウドナンバーもキメちゃうライブこそがアーティスト・仲村宗悟の真骨頂だ、と感じさせ、心躍るステージはこうして幕を閉じた。

アンコールの『素敵な世界で』を含む全14曲のライブは、その半分の楽曲がこのツアーで初めて披露され、まさにツアーを経て育ったナンバーばかり。ライブを終えて満面の笑顔で「最高の時間だったー!」と告げた仲村。この時間は来年4月からの次なるツアーへ続く! また仲村と音楽で「遊ぶ」日を心待ちにしたい。

>>>仲村宗悟1stライブツアーの画像を全て見る(写真7点)

Text by えびさわなち
Photo by 草刈雅之

アニメージュプラス編集部

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