• スタジオジブリ鈴木敏夫がラジオで「アニメージュの時代」を語る
  • スタジオジブリ鈴木敏夫がラジオで「アニメージュの時代」を語る
2021.11.27

スタジオジブリ鈴木敏夫がラジオで「アニメージュの時代」を語る

アニメージュ編集部のOBが大集合。左から武田実紀男さん、鈴木敏夫プロデューサー、高橋望さん、渡邊隆史さん

ラジオ番組『鈴木敏夫のジブリ汗まみれ』で、11月28日(日)から3回にわたってゲストを招いて鈴木氏が編集長を務めていた時代のアニメージュを振り返る鼎談が放送される。

『鈴木敏夫のジブリ汗まみれ』は、スタジオジブリ・プロデューサーの鈴木敏夫が各界から多彩なゲストを招き、縦横無尽にトークをくり広げる番組。鈴木の隠れ家「れんが屋」で収録される、映画談義からさりげない人生論までジャンルを問わない本音トークはジブリファンのみならず多くのリスナーを惹きつけている。

今回の放送は、2021年12月9日(木)~2022年1月10日(月・祝)の間、阪急うめだ本店9階・阪急うめだギャラリー、阪急うめだホールにて開催される『アニメージュとジブリ展』の連動企画。本展示はアニメ専門誌『アニメージュ』で鈴木プロデューサーが編集者として活躍していた時代に焦点を当てたもので、空前のアニメブームを経て鈴木プロデューサーが宮﨑駿監督・高畑勲監督と出会い、『風の谷のナウシカ』『天空の城ラピュタ』の製作に傾倒するまでの道のりを紹介していく内容となっている。

鈴木プロデューサーのあとにアニメージュ編集長職を受け継いだ武田実紀男さんと渡邊隆史さん、そしてアニメージュ編集部からスタジオジブリへと移籍した田居因さん、高橋望さんがゲストとして登場、アニメージュ時代の鈴木プロデューサーに関する思い出、それぞれのアニメージュに対する思い、アニメージュが果たしてきた役割について3回連続で振り返っていく。

アニメージュ黎明期の編集部の空気を感じられると共に、開催が近づく『アニメージュとジブリ展』大阪うめだ展をより楽しむための一助となることは必至。この貴重なトークを聴き逃すことなかれ。

>>>鈴木プロデューサー直筆の番組タイトル、「アニメージュとジブリ展」ポスターを見る(写真3点)

アニメージュプラス編集部

RECOMMENDEDおすすめの記事

RELATED関連する記事

RANKING

人気記事