ムーミン物語が運営する埼玉県飯能市の「ムーミンバレーパーク」が、2021年12月10日(金)より「Well-being」(※心もからだも心地よい状態が継続すること)をテーマとしてリニューアルオープンする。
「ムーミンバレーパーク」(埼玉県飯能市)は、ムーミンの物語を追体験できる体験型エンターテイメント施設。ムーミンテーマパーク「ムーミンバレーパーク」と、北欧の生活をテーマにした複合施設「メッツァビレッジ」からなる。
ムーミン一家の暮らすムーミン屋敷、物語の中で登場する水浴び小屋・灯台や、追体験のできる複数の体験施設、ムーミン一家とその仲間たちによるライブエンターテインメントやグリーティング、物語の魅力や原作者トーベ・ヤンソンの想いを感じることができる展示施設など、新しい発見に出会うことができる場所だ。
2021年、映画『TOVE/トーベ』も公開され、世界中のファンの心を掴み続ける『ムーミン』。12月10日(金)には、ムーミンバレーパークが待望のリニューアルオープン! 生まれ変わった「ムーミンバレーパーク」が初お披露目となった。
このたびのリニューアルオープンを受け、前日である2021年12月9日(木)に、メディア限定で報道内覧会を実施。リニューアルに関する最新情報を初公開し、リニューアルとなるメニューの試食会や、ムーミンバレーパーク初となる、ムーミンたちによるライトアップの点灯式も行われた。
■ロバート・ハースト氏挨拶メディア内覧会の冒頭では、ロバート・ハースト氏(ムーミン物語 代表取締役社長)による挨拶も行われた。
ロバート氏は、本リニューアルのテーマである "Well-being" について「心もからだも心地よい状態が継続すること」という意味が込められた言葉だと説明。大人も子どもも、安全に楽しく過ごせるパークへと進化したと語る。
また『実はムーミンには、かわいらしいだけではない、哲学的な側面も隠れている。もっと皆さんにムーミンを深く知っていただき、楽しんでいただきたい」と熱を込めた。
今回のリニューアルについては「あくまでフェーズ1。来年、再来年に向けてさらに構想を膨らませている段階」と述べ、ムーミンファンの期待をさらに膨らませた。
■ムーミン谷の仲間たちによる点灯式今回の内覧会では、ムーミン谷の仲間たちによる初めてのイルミネーション点灯式が行われた。
ムーミントロールをはじめとした愉快な仲間たちが登場すると、本イベントに参加したメディアから大きな拍手が送られた。
リニューアルオープンを前日に控えたムーミンは、司会者から「(明日のオープンが)楽しみだね!」と尋ねられると、大きく頷き、ワクワクした様子を見せてくれた。
カウントダウンに合わせ、イルミネーションが点灯すると盛り上がりは最高潮に。ムーミントロールやスノークのおじょうさんは、全身を使って喜びを表現した。
■パークリニューアルポイント☆焼きたてのシナモンロールが香る「レットゥラ ラウンジ」
☆ムーミン関連の書籍(国内外含)から北欧に関する書籍が揃う「ライブラリー カフェ」
☆ガラスにいたずら書きができる! 小さな子どものための「キッズスペース」
☆ファンに大人気のショーが生まれ変わる! 踊れる「ダンス・ダンス・ウィズ・ムーミン」
☆小さな子ども連れのファミリーも安心! 授乳・おむつ変えスペースが新設立!
そのほかムーミンバレーパークは、一部施設を除き、犬と一緒の入場も大歓迎!
リニューアルしたムーミンバレーパークで、大切な家族と素敵なひと時を満喫しよう♪
★公式サイト(C)Moomin CharactersTM