2022年1月9日(日)より放送・配信予定のTVアニメ『薔薇王の葬列』、その第2話の先行カットとあらすじが到着した。また劇中に登場する白い猪を立体化した「薔薇王の葬列 白いのもちもちクッション」の情報も公開された。『薔薇王の葬列』は、『月刊プリンセス』(秋田書店)で連載中の菅野文による同名漫画を原作とするTVアニメ。
舞台は中世イングランド。白薔薇のヨークと赤薔薇のランカスターの両家が王位争奪を繰り返す薔薇戦争時代……。ヨーク家の三男・リチャードにはある秘密があった。それは、男女両方の性を持つということ。己を呪うリチャードは残酷な運命に導かれ、悪にも手を染めていくが……!? シェイクスピアの史劇「ヘンリー六世」「リチャード三世」を原案に描かれる運命のダーク・ファンタジーだ。
第2話は2022年1月16日(日)より順次放送・配信開始。
あらすじ、先行カットはこちら!
<第2話 「Father Is My Light」>リチャードは父・ヨーク公爵とともに戦場に立つことを望む。しかし、その願いは母セシリーに阻まれる。
「お前の言葉は呪いとなり人を破滅させる」。塔へと幽閉させられたリチャードは、その塔にランカスター家の王ヘンリー六世も囚われていることを知り、彼を殺して父に王冠を捧げたいと強く願うのだった。
そのころヨーク公爵は、ランカスター家のマーガレット王妃率いる軍勢と激しい戦いの果てに虜囚となっていた。
<スタッフ>脚本:内田裕基 絵コンテ:鈴木健太郎 演出:松井郁洋
総作画監督:小森篤、橋詰力 作画監督:中山由美、スタジオギガ
>>>『薔薇王の葬列』第2話先行カットその他を全部見る(画像16点)また2022年1月16日(日)23:00より、第2話のオーディオコメンタリー付き都度課金配信もスタートする。第2話オーディオコメンタリーには、斎賀みつき(リチャード役)、緑川光(ヘンリー役)、速水奨(ヨーク公爵リチャード役)が出演。
オーディオコメンタリーなしの見放題配信、都度課金配信<通常版>も同時スタートとなる。
さらに、TVアニメ「薔薇王の葬列」より作中屈指の癒しキャラクターであるリチャードが唯一自身と重ねる白い猪「白いの」をモチーフにしたクッションが登場。もちもちした触り心地で心休まるひとときを。
なお「薔薇王の葬列 白いのもちもちクッション」は受注限定生産となる。
(C)菅野文(秋田書店)/薔薇王の葬列製作委員会