ローソンから、2月8日(火)より、ヘリオス酒造の『銀河鉄道999 エメラルダスのレッドエール』が、全国のローソン店舗(※)で先行発売される。商品開発担当者のコメントと共に紹介しよう。
ビアスタイルは、宇宙海賊クイーン・エメラルダスのコスチューム「赤」にちなんだレッドエールで、モルトとホップのバランスを重視し華やかで口当たりのよい飲みやすい味わいが特徴。商品パッケージのエメラルダスのイラストは、東映アニメーションによる本商品のための描き下ろしだ。
ちなみに、エメラルダスが「赤」を重視したデザインとなっているのは、松本零士が「エメラルドを赤い宝石と勘違いしたため」だと一部のコミックスで語られている。
なお、『銀河鉄道999』とコラボしたお酒の発売は今回で4回目となり、2021年12月に発売した第3弾『ハーロックのギャラクシーIPA』は、40~50代の男性を中心に好評だった。従来のビールと比較すると、40~50代の女性や、30代男女も多い結果となった。
・第1弾(21年02月):『メーテルのヴァイツェン』
・第2弾(21年06月):『車掌さんの黒ビール』
・第3弾(21年12月):『ハーロックのギャラクシーIPA』、『ハーロックのくらハイボール』
『銀河鉄道999』には、ハーロック、エメラルダスなど、他作品の主人公たちが登場するが、元々『銀河鉄道999』『ハーロック』『エメラルダス』は同一の物語として構想していたところ、アニメや漫画にするときに別々の物語として再構成したのだと、NHKラジオドラマ(1978年4月)の番組内で松本零士が解説している。
【商品開発担当者のコメント】
今回発売する「銀河鉄道999 エメラルダスのレッドエール」は、40~50代の方と若年層の方をターゲットとして開発しました。世代を超え、幅広い年代の支持を獲得している銀河鉄道999は特に40~50代のお客様に熱狂的なファンが多い作品です。この年代は現在のビール市場の中心となるお客様であり、スタンダードなビールが好まれます。
一方、若年層の方はクラフトビールを愛飲し、新しい日本のビール文化の中心となる存在であるとともに、昭和という自分たちが生まれていない時代の名作に憧れを抱いているお客様です。
この商品は、お父さん、お母さんが子供のころ大好きだった銀河鉄道999のビールで、クラフトビール好きな息子さんや娘さんと乾杯しているシーンを思い浮かべて作りました。コロナ禍でご家族でのお家時間も増えているので、この商品を通じてクラフトビールや銀河鉄道999の話で盛り上がり、「美味しい」と笑顔になっていただけたら嬉しいです。
【商品詳細】
・商品名:銀河鉄道999 エメラルダスのレッドエール(350ml)
・価格:358円(税込)
・アルコール分:5%
・原材料名:大麦麦芽・ホップ
・製造者:ヘリオス酒造株式会社
※ナチュラルローソン、ローソンストア100を除く酒類取り扱い店舗。店舗によって取り扱いのない場合もある。