• 『私ときどきレッサーパンダ』友達と音楽に溢れた思春期が共感を呼ぶ
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2022.03.21

『私ときどきレッサーパンダ』友達と音楽に溢れた思春期が共感を呼ぶ

『私ときどきレッサーパンダ』 ディズニープラスにて見放題で独占配信中  配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン (C)2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

ウォルト・ディズニー・ジャパンは、ディズニー&ピクサー最新作『私ときどきレッサーパンダ』を3月11日(金)よりディズニー公式動画配信サービス Disney+(ディズニープラス)にて独占配信中。
SNSでは「共感しすぎて恥ずかしくなる!」「涙が止まらなくなりました…!」と話題になっており、誰もがついつい自分に重ねてしまう物語が描かれる。

母親の前での “真面目で頑張り屋ないい子” と、友達の前の “好きなことに夢中な等身大の女の子” 、〈自分らしさ〉に葛藤する主人公のメイが、ある日の出来事をきっかけに感情をコントロールできなくなってしまい、モフモフのレッサーパンダに変身してしまう! そんなイマジネーション溢れる世界観が描かれる本作。

プロデューサーを務めたリンジー・コリンズをはじめとする、経験豊富なピクサーの精鋭達は、そんな誰もが共感する幼い頃の悩みを描くうえで、 “どんな時も傍にいてくれる最高の友達” と “メイが心から夢中になっている音楽” が大切であったと語った。

『ファインディング・ドリー』、『ウォーリー』など数々の名作に携わってきたリンジー・コリンズは、作品に込められたテーマについて「この映画は母親と友人とのジレンマに悩まされるメイが本当の自分を探し、変化していく物語なの。どの世代の人にも響く “思春期” というテーマが込められているの。」と語っている。

誰もが一度は経験する “思春期の悩み” を抱えているメイを描くうえで重要な “友達の存在” について、監督のドミー・シーと共に脚本を務めたジュリア・チョーは「メイの友人達は、彼女をばかにしたり、彼女から離れて行ったりしないの。一緒に成長し、助け合う友情がそこには存在するのよ。劇中では女の子同士のそういった友情を強調したわ。彼女たちの関係性がこの映画にとってとても重要な部分となっているの。」と明かした。

メイが初めて彼女達にレッサーパンダの姿を見せるシーンでは、友人達が落ち込むメイに「どんな姿でもメイが大好きだよ」と励ましの言葉をかけており、メイにとって “友達の存在” こそが自身の変化を受け入れる一因となっていることがわかる。

>>>『私ときどきレッサーパンダ』場面写真を見る(写真3点)

『私ときどきレッサーパンダ』
ディズニープラスにて見放題で独占配信中
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(C)2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

アニメージュプラス編集部

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