漫画&TVアニメ『ブルーピリオド』のキャラクターデザインマンホールが、作品にゆかりのある東京藝術大学付近に2022年3月1日に設置された。漫画・TVアニメ『ブルーピリオド』は、主人公の高校生・矢口八虎が一枚の絵画との出会いをきっかけに美大受験を目指す青春物語を描いた作品。台東区の東京藝術大学をはじめ、上野恩賜公園や公園内の文化施設が舞台として登場する。
台東区フィルム・コミッションは、映像制作者が区内でドラマや映画等の撮影を行えるよう、ロケ候補場所の情報提供、施設管理者との調整・交渉、その他撮影に関する相談を行っている。
近年は、実在のロケーションを舞台とする漫画・アニメ作品も増えており、区では制作協力や作品とのコラボを通じた魅力発信を行っている。
今回の設置について台東区フィルム・コミッションは「区にゆかりのある本作品を通して、新たな観光スポット創出による誘客促進と区内観光客の回遊性向上を図るため」と説明している。
今回設置されたマンホール蓋は2枚。主人公・矢口八虎と、友人・鮎川龍二が描かれている。
場所はいずれも東京藝術大学絵画棟の裏門前付近(台東区上野公園11番付近)となっている。
『ブルーピリオド』ファンの方は聖地巡礼のルートに組み込んでみてはいかがだろうか。
>>>『ブルーピリオド』キャラクターデザインマンホールの画像を全部見る(画像2点)(C)山口つばさ・講談社/ブルーピリオド製作委員会