声優・浅沼晋太郎が東北6県を旅するフォトブック『みちのおく』！

脚本家・演出家・声優として幅広いフィールドで活躍する浅沼晋太郎が、出身の岩手県を含む東北六県を観光・おすすめするフォトブックが2022年3月31日に出版された。

浅沼晋太郎は1976年、岩手県生まれ。脚本家・演出家・声優・コピーライターとして活動。
声優としての近作は『ヒプノシスマイク』碧棺左馬刻、『機界戦隊ゼンカイジャー』ジュラン／ゼンカイジュランなどがある。

浅沼晋太郎本人が『みちのおく』と名付けた今回のフォトブックは、彼が約1年をかけて東北六県を巡り、各県ごとの魅力あるスポットやローカルフード、特色のあるご当地麺などを紹介するほか、浅沼自身が思い入れのある場所を紹介する旅行写真集。
秋田県では角館の桜、青森県では白神山地の青池、福島県では会津の紅葉、山形県では雪の銀山温泉と、四季にあわせて撮影を敢行。
宮城県では、浅沼自身がお気に入りだと語る唐桑半島の旅館「つなかん」を紹介。
「サウナトースター」と呼ばれる車両型サウナでのサウナ体験の撮り下ろしも収録される。
出身地である岩手県では、「岩手銀行赤レンガ館」「石川啄木記念館」などの観光スポット紹介と、自身のルーツを辿る様子を収録。幼稚園や小学校、思い出の店などを訪れている。

また、本書は企画・監修・文章すべて自身で手掛けた浅沼晋太郎完全プロデュース本となっているところも見どころのひとつ。
販売情報や発売記念イベントなどの詳細は、公式Twitterにて公開されるとのことだ。

浅沼晋太郎の案内する東北、ファンの方はぜひ彼と一緒に旅する様を想像して楽しんでいただきたい。

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