2022年4月25日（月）「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」が開業する。これに併せて、実物大ガンダム立像の中で歴代一の高さとなる、実物大νガンダム立像「RX-93ff νガンダム」が展示開始となる。
また同日、「ららぽーと福岡」内にガンダムの複合エンターテインメント施設「ガンダムパーク福岡」もオープンする。
今回のνガンダムは実物大ガンダム立像の6体目とされている（「動くガンダム」除く）。
2009年夏に登場し、都立潮風公園→静岡ホビーフェア→ダイバーシティ東京と移転され、2017年に公開が終了した「RG 1／1 RX-78-2 ガンダム Ver.GFT」（最終時の名称）。同一個体を改造して使用されたが、これが3体分。
「ガンダム Ver.GFT」の跡を継いで2017年にダイバーシティ東京に建てられた「実物大ユニコーンガンダム立像」。
2021年にららぽーと上海で公開された「実物大フリーダムガンダム」。
そして今回正式公開となる、ららぽーと福岡の「RX-93ff νガンダム」である。
なおこの他に、2020年に横浜に設置された、擬似的に歩行を再現できる「動くガンダム／GUNDAM-DOCK」が存在する。
それぞれのガンダム立像は実物大であるから、RX-78-2ガンダムの18メートルを始め、設定の身長が基本的にはそのまま立像の大きさとなる。ユニコーンガンダムは身長が伸びるデストロイモードで設定身長21.7メートル、フリーダムガンダムは18.08メートル。
νガンダムは設定が頭頂高で22メートル、本体全高で23メートル。「RX-93ff νガンダム」は最高部で24.8メートル。過去のガンダム立像で最大の大きさとなる。
実は「RX-93ff νガンダム」はアニメ『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に登場したRX-93 νガンダムにデザイン面でアレンジが施されている。νガンダムの特徴的な装備、板状の遠隔操作武器フィン・ファンネルが大型砲タイプのロングレンジ・フィン・ファンネルに変えられているのだ。
ガンダム立像では風を受けてしまう板状パーツが鬼門とされている。過去のガンダム立像は全て、設定上は存在する盾を持っていない。フリーダムガンダムは翼を畳んでおり、最下端を新設定のパーツで接地させている。
「RX-93ff νガンダム」はフィン・ファンネルを変更することで風の影響を少なくし、さらにロングレンジ・フィン・ファンネルの下端を接地させることで、逆に安定性を強化しているものと考えられる。24.8メートルはロングレンジ・フィン・ファンネルを含めた高さになる。
ららぽーと福岡の展示では建物の壁面に特別映像が上映される。劇場版『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の小惑星アクシズ落下阻止でのアムロとシャアの攻防の場面を「RX-93ff νガンダム」で戦っていたら、という設定のものだ。ffというよりif設定の側面もある映像だが、ロングレンジ・フィン・ファンネルが巨大ビーム・サーベルになるシーンなど、見どころは満載だ。
また実物大νガンダム立像は、『逆襲のシャア』劇中でνガンダムがアクシズを押し返す印象的なシーンを再現するため、62カ所の発光に加え、右腕の上下の可動や、顔が可動するギミックを採用しているという。
夜間に行われるという映像と可動、ライティングによるコラボレーションは、福岡の夜に迫力ある興奮をもたらすことだろう。
加えて『逆襲のシャア』主題歌であるTM NETWORK の『BEYOND THE TIME （メビウスの宇宙を越えて）』に乗せて、本編映像を再編集した特別映像も上映される。劇中のセリフも生かし、作品の世界観を表現しているとのことだ。
展示開始記念記念として、「TOHOシネマズららぽーと福岡」での『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の上映、『名探偵コナン』とのコラボなども実施される。
「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」の4階には、ガンダムの複合エンターテインメント施設「ガンダムパーク福岡」もオープンする。3つのエリアからなる複合エンターテインメント施設だ。
ガンダムのさまざまな情報の発信や、グッズを取り扱うエリア「GUNDAM SIDE-F（ガンダム サイドエフ）」を中心に、ガンダムとコラボレーションした体感型アクティビティが楽しめるスポーツエンターテインメントエリア「VS PARK WITH G（ブイエス パーク ウィズ ジー）」、アーケード・クレーンゲームなどが楽しめるアミューズメントエリア「namco（ナムコ）」により構成されている。
「GUNDAM SIDE-F」では「RX-93ff νガンダム」のフィギュアやガンプラも限定発売される。
実物大立像と圧倒的な設備で福岡に誕生した新たなるガンダムの聖地。お近くの方は是非足を運んでみていただきたい。
＞＞＞ららぽーと福岡「RX-93ff νガンダム」全体像やフィギュア・ガンプラなどを見る（画像36点）
(C)創通・サンライズ
また同日、「ららぽーと福岡」内にガンダムの複合エンターテインメント施設「ガンダムパーク福岡」もオープンする。
今回のνガンダムは実物大ガンダム立像の6体目とされている（「動くガンダム」除く）。
2009年夏に登場し、都立潮風公園→静岡ホビーフェア→ダイバーシティ東京と移転され、2017年に公開が終了した「RG 1／1 RX-78-2 ガンダム Ver.GFT」（最終時の名称）。同一個体を改造して使用されたが、これが3体分。
「ガンダム Ver.GFT」の跡を継いで2017年にダイバーシティ東京に建てられた「実物大ユニコーンガンダム立像」。
2021年にららぽーと上海で公開された「実物大フリーダムガンダム」。
そして今回正式公開となる、ららぽーと福岡の「RX-93ff νガンダム」である。
なおこの他に、2020年に横浜に設置された、擬似的に歩行を再現できる「動くガンダム／GUNDAM-DOCK」が存在する。
それぞれのガンダム立像は実物大であるから、RX-78-2ガンダムの18メートルを始め、設定の身長が基本的にはそのまま立像の大きさとなる。ユニコーンガンダムは身長が伸びるデストロイモードで設定身長21.7メートル、フリーダムガンダムは18.08メートル。
νガンダムは設定が頭頂高で22メートル、本体全高で23メートル。「RX-93ff νガンダム」は最高部で24.8メートル。過去のガンダム立像で最大の大きさとなる。
実は「RX-93ff νガンダム」はアニメ『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に登場したRX-93 νガンダムにデザイン面でアレンジが施されている。νガンダムの特徴的な装備、板状の遠隔操作武器フィン・ファンネルが大型砲タイプのロングレンジ・フィン・ファンネルに変えられているのだ。ガンダム立像では風を受けてしまう板状パーツが鬼門とされている。過去のガンダム立像は全て、設定上は存在する盾を持っていない。フリーダムガンダムは翼を畳んでおり、最下端を新設定のパーツで接地させている。
「RX-93ff νガンダム」はフィン・ファンネルを変更することで風の影響を少なくし、さらにロングレンジ・フィン・ファンネルの下端を接地させることで、逆に安定性を強化しているものと考えられる。24.8メートルはロングレンジ・フィン・ファンネルを含めた高さになる。
ららぽーと福岡の展示では建物の壁面に特別映像が上映される。劇場版『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の小惑星アクシズ落下阻止でのアムロとシャアの攻防の場面を「RX-93ff νガンダム」で戦っていたら、という設定のものだ。ffというよりif設定の側面もある映像だが、ロングレンジ・フィン・ファンネルが巨大ビーム・サーベルになるシーンなど、見どころは満載だ。また実物大νガンダム立像は、『逆襲のシャア』劇中でνガンダムがアクシズを押し返す印象的なシーンを再現するため、62カ所の発光に加え、右腕の上下の可動や、顔が可動するギミックを採用しているという。
夜間に行われるという映像と可動、ライティングによるコラボレーションは、福岡の夜に迫力ある興奮をもたらすことだろう。
加えて『逆襲のシャア』主題歌であるTM NETWORK の『BEYOND THE TIME （メビウスの宇宙を越えて）』に乗せて、本編映像を再編集した特別映像も上映される。劇中のセリフも生かし、作品の世界観を表現しているとのことだ。
展示開始記念記念として、「TOHOシネマズららぽーと福岡」での『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の上映、『名探偵コナン』とのコラボなども実施される。
「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」の4階には、ガンダムの複合エンターテインメント施設「ガンダムパーク福岡」もオープンする。3つのエリアからなる複合エンターテインメント施設だ。
ガンダムのさまざまな情報の発信や、グッズを取り扱うエリア「GUNDAM SIDE-F（ガンダム サイドエフ）」を中心に、ガンダムとコラボレーションした体感型アクティビティが楽しめるスポーツエンターテインメントエリア「VS PARK WITH G（ブイエス パーク ウィズ ジー）」、アーケード・クレーンゲームなどが楽しめるアミューズメントエリア「namco（ナムコ）」により構成されている。
「GUNDAM SIDE-F」では「RX-93ff νガンダム」のフィギュアやガンプラも限定発売される。
実物大立像と圧倒的な設備で福岡に誕生した新たなるガンダムの聖地。お近くの方は是非足を運んでみていただきたい。
＞＞＞ららぽーと福岡「RX-93ff νガンダム」全体像やフィギュア・ガンプラなどを見る（画像36点）
(C)創通・サンライズ
アニメージュプラス編集部
RECOMMENDEDおすすめの記事
RELATED関連する記事
RANKING
人気記事
