『うる星やつら』完全新作アニメの追加キャストは内田真礼＆宮野真守！

高橋留美子原作の『うる星やつら』TVアニメ完全新作のキャスト最新情報が到着。三宅しのぶ役を内田真礼、面堂終太郎役を宮野真守が演じることが決定した。

人気漫画家・高橋留美子による鮮烈のデビュー作『うる星やつら』が、小学館創業100周年を記念して、選び抜かれた原作エピソードを全4クールにわたって完全新作でアニメ化。フジテレビ “ノイタミナ” ほかにて第1期が2022年に放送予定だ。

地球 “最凶” の高校生・諸星あたると、宇宙から舞い降りた “鬼っ娘” 美少女ラムの出会いから始まるラブコメディ。あたるとラムの楽しくもじれったいボーイ・ミーツ・ガールストーリーを、銀河中から集結する個性的なキャラクターたちが彩っていく。
2022年の元旦に諸星あたる役を神谷浩史、ヒロイン・ラム役を上坂すみれが演じることが発表されていたが、さらに追加キャストが解禁となった。

内田が演じる三宅しのぶは、友引高校に通うあたるのクラスメイトで幼馴染。ラムが地球で暮らすようになってからは奇妙な三角関係に？　可愛らしい外見かつ怪力の持ち主で、超個性的な周囲の面々に振り回されながらも、実は結構楽しんでいるキュートな女の子だ。
内田は『うる星やつら』の魅力について、「高橋留美子先生の描く、ラムちゃんをはじめとする女性キャラクターたちのキュートなかわいさに子供の頃からメロメロでした。こんな風にかわいくなりたい！という憧れの存在です」とコメントしている。

そして宮野が演じる面堂終太郎は、友引高校に転入してきた、桁違いの資産を持つ面堂財閥の跡取り息子。そのバックグラウンドと容姿端麗な外見で、当初はクラスの女生徒達に圧倒的な人気を誇るが、徐々に本性がバレて、あたるとほぼ同格の扱いを受けることになっていく。宮野は面堂について「面堂は知性とおバカと上品と下品を兼ね備えた絶妙なキャラクターなんです（笑）　その魅力を十分に感じながら演じさせていただいています」とコメントを寄せた。

今回、あたる／神谷、ラム／上坂の時と同じくキャラクターとキャストがリンクした、二人の “リンクビジュアル” が公開された。しのぶと内田、面堂と宮野それぞれのキャラクターのチャーミングな特徴が活かされたビジュアルとなった。
同じく公開されたティザーPV_version2では、しのぶと面堂の声が初公開。面堂とゆかりのある “ひょっとこ” が画面狭しと並べられたインパクトあるスタート後は、解禁ティザーPVと同じ映像で、しのぶと面堂のユニークな掛け合いを楽しめる。

期待あふれるキャスト陣に、ますます期待が高まる『うる星やつら』。さらなる驚きの追加情報を待とう。

＞＞＞キャラとキャストが繋がる！　『うる星やつら』リンクビジュアルを見る（写真6点）

（Ｃ）高橋留美子・小学館／アニメ「うる星やつら」製作委員会