• 『映画オッドタクシー』PUNPEEの音楽・劇伴に注目! 第2弾入プレも決定
  • 『映画オッドタクシー』PUNPEEの音楽・劇伴に注目! 第2弾入プレも決定
2022.04.08

『映画オッドタクシー』PUNPEEの音楽・劇伴に注目! 第2弾入プレも決定

(C)P.I.C.S./映画小戸川交通パートナーズ

2022年4月1日(金)より全国公開中の『映画オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』。PUNPEEによる劇伴・主題歌が話題となっている本作だが、 “音響” についてのこだわりを監督・プロデューサーが語った。さらに、入場者プレゼント第2弾の情報も解禁となった。

『オッドタクシー』は、脚本を『セトウツミ』などの此元和津也、音楽をPUNPEE・VaVa・OMSBが担当するオリジナルアニメ。
キャラクターたちのかわいいビジュアルを裏切り、本格的なミステリー・サスペンスを展開した本作は、1話から緻密に張り巡らされた伏線を回収した戦慄の最終回がTwitterトレンド入りするなど大反響を巻き起こし、放送終了後今なお大きな話題を呼んでいる。

そんな『オッドタクシー』のTVシリーズを再構成しつつ、衝撃の最終回のその後も描かれる『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』は、ついに4月1日(金)より大ヒット公開中! TV版キャストとスタッフが再集結し、新たな視点で描く。

本作の劇伴・主題歌を担当しているPUNPEEは、2009年より活動しているアーティスト。2014年には人気バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』のオープニングを制作。2017年世界的大人気ゲーム『キングダム ハーツ』の主題歌『光』のリミックスを手がけ、全米iTunesチャートで日本人アーティスト最高位となる第2位を記録するなど、日本国内だけにとどまらない、世界的に活躍を広げている。

そして『オッドタクシー』は、そんなPUNPEEが初めてアニメ作品の劇伴制作として携わった作品。VaVa、OMSBと共に手がけた劇伴の数々はSNSでも「音楽かっこいい!」「オッドタクシー自体好きだけど、PUNPEE、VaVa、OMSBの音楽が更に良い!」「オッドタクシーは劇伴かなり最高だから、見れば見るほど味が出る」などテレビ放送時から高い支持を集めている。

PUNPEEが担当する『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』の劇伴について、プロデューサーの平賀大介は「劇伴を映画用に5.1chミックスされていて、劇場ならではの迫力ある音響を楽しんでほしい」と語り、木下監督も「(映画後半の)カーアクションのシーンは派手にカッコよく、逆に静寂を意図的に使って緊張感を出してるシーンもあるので、そういう所は映画館の音響で是非聴いてほしいです」と語るなど、 “音響” を注目ポイントに上げている。

また、映画用の劇伴制作にあたって木下監督は「映画の劇伴については、ヤノの登場シーンで、PUNPEEさんの方から新規で作らせてほしいという有難い提案を頂き、そういうことなら是非お願いします、という感じで作ってもらいました」と、映画公開にあたり、PUNPEEから劇伴を新規で制作したいと提案があったことを明かした。

また、スカート(ミュージシャン澤部渡のソロプロジェクト)と共に手掛け、昨年クリスマスイブに「THE FIRST TAKE」に登場したことでも大きな話題を呼んだ主題歌『ODDTAXI』は、今回の劇場版では特別仕様にリミックスされており、こちらも大きな話題に。
このアレンジについて木下監督は「イントロが小気味良く、爽やかさが増して、ドライブのシーンにいい感じにマッチしたなという印象でした。あと映画館の環境で聴けるのもサラウンド感があって最高でした」と絶賛!

SNSでもPUNPEEが手がけた劇伴やアレンジされた音楽が絶賛されており、「大音量でPUNPEEの音楽を聴けたから満足!」「映画館の音響で素晴らしい音楽を聴けたことが何より贅沢!」「映画ということでしっかりアレンジを加えてきたの流石!」と大きな話題になっている。

そんな劇伴や主題歌についてPUNPEEは「個人的な見どころとしては音楽・劇伴ですかね! 色々と映画用に試行錯誤したり、アレンジした部分があるので、そこを楽しみにして欲しいです」と語る。

可愛い見た目の動物たちが織りなす超本格ミステリーな物語が見どころの『オッドタクシー』。その世界観に深みを与えるPUNPEEが手がけた劇伴と主題歌は、映画ではどのように生まれ変わっているのか!?
是非劇場で確かめよう!

>>>アーティスト写真、入プレを見る(写真2点)

(C)P.I.C.S./映画小戸川交通パートナーズ

アニメージュプラス編集部

RECOMMENDEDおすすめの記事

RELATED関連する記事

RANKING

人気記事