• 【映画『バブル』】荒木哲郎&川村元気、注目タッグの秘密!「大事なのは〈最初の観客〉でいること」
  • 【映画『バブル』】荒木哲郎&川村元気、注目タッグの秘密!「大事なのは〈最初の観客〉でいること」
2022.04.27

【映画『バブル』】荒木哲郎&川村元気、注目タッグの秘密!「大事なのは〈最初の観客〉でいること」

(C)2022「バブル」製作委員会

『DEATH NOTE』、『進撃の巨人』などの人気作のアニメ化を手掛け、『ギルティクラウン』、『甲鉄城のカバネリ』といった個性的なオリジナル作品でも手腕を発揮、注目を集めてきた荒木哲郎監督。
その現時点での集大成ともいえる新作映画『バブル』が、4月28日(木)よりNETFLIXで全世界配信開始、5月13日(金)には全国にて劇場公開される。

世界に降り注いだ泡〈バブル〉により重力が壊れ、水没した東京。
廃墟となったビルからビルへと駆け回るパルクールのバトル=バトルクールに、青春を燃やす若者たちがいた。
その中のひとり、危険なプレイスタイルで知られるヒビキは、パルクール中に海に落下してしまったところを不思議な力を持つ少女・ウタに救われる。
まるで幼い子供のようなウタは、ヒビキや彼のチームの仲間と一緒に暮らすようになり、ヒビキとウタは少しずつ心を通わせていくようになるが……。
▲主人公・ヒビキ、他人との接触を好まずチームの仲間にも心を開かない少年だったが……。
▲どこからから現れてヒビキを救った、不思議な少女・ウタ。
▲少しずつ心を通わせていくヒビキとウタだったが……。

荒木監督とWIT STUDIOが培ってきた立体的なアクション作画が描き出す、怒濤のパルクールアクション。
それを通して語られるのは、瑞々しさと儚さが胸に突き刺さるような、切ない青春ラブストーリーだ。
脚本の虚淵玄(『魔法少女まどか☆マギカ』)、キャラクター原案は小畑健(『DEATH NOTE』『バクマン。』)という豪華なスタッフも話題となっているが、ここで注目したいのは企画・プロデュースとして名を連ねている川村元気だ。

川村元気といえば、細田守監督『おおかみこどもの雨と雪』『竜とそばかすの姫』や、新海誠監督『君の名は。』『天気の子』などをプロデュースし、作品/作家のブレイクに大きな役割をはたしたとされるヒットメーカー。
『進撃の巨人』をはじめとした監督作で国内外に熱心なファンを持つ荒木監督が、川村プロデューサーとタッグを組むことで何を目指したのか?
荒木監督と川村プロデューサーの両者に話を聞き、『バブル』制作の裏側について語ってもらった。
川村プロデューサーは作品にどんな影響を与え、それを受け取った荒木監督はどんな作品を作り上げたのだろうか。
インタビューを読んで想像を膨らませ、そして、配信や劇場でぜひ『バブル』に触れてみてほしい。

(C)2022「バブル」製作委員会

アニメージュプラス編集部

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