• 『銀河英雄伝説 Die Neue These』4thシーズン「策謀」始動!
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2022.06.16

『銀河英雄伝説 Die Neue These』4thシーズン「策謀」始動!

(C)田中芳樹/銀河英雄伝説 Die Neue These 製作委員会

『銀河英雄伝説』は、遙か未来の宇宙を舞台にしたSF小説の金字塔。数々のヒット作を生み出した人気作家・田中芳樹の代表作で、1982年に第1巻が刊行されて以来、本伝10巻、外伝5巻の大⻑篇小説として、累計1500万部のセールスを記録。ファンには「銀英伝」の愛称で今なお愛され続けている名作だ。

1988年からはアニメシリーズが展開され、その大勢の魅力あふれるキャラクターのビジュアルと、迫力のメカ、戦闘シーンの数々により、さらにファン層が大幅に拡大した。

2018年4月、Production I.Gが改めて新作アニメーションとして 、ビジュアルが進化を遂げた『銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅』(全12話)を制作。その2ndシーズンとなる「星乱」(13話〜24話)も2019年に映画館でイベント上映され、新たな声優陣、最新の技術での艦隊戦、新たな解釈で描かれた本作は、銀河英雄伝説ファンのみならず、幅広いアニメファンに話題となった。

2020年4月からはOP、EDを新たに全24話をNHK Eテレにて放映。2022年3月〜6月には3rdシーズン「激突」(25~36話)が映画館にてイベント上映され、大画面で繰り広げられる熱い戦闘シーンと、複雑に交錯する人間ドラマが多くの観客の胸を打ったのも記憶に新しい。

そしていよいよ、4thシーズン「策謀」の公開が決定! 待望の特報映像も公開された。

▼特報映像はコチラ

3rdシーズン「激突」では、自由惑星同盟が銀河帝国から奪い取ったイゼルローン要塞をめぐり、熾烈を極めた帝国の奪還作戦と、英雄たちのたぎる思いが描かれたが、両陣営には新たな動きが。

最高権力者ラインハルトの善政による改⾰が国⺠からも⽀持されている銀河帝国と、不敗の魔術師ヤンらの活躍も空しく、政府の腐敗による国力低下が著しい自由惑星同盟。両国間の勢力バランスに大きな変化が生じる中、第三の勢力フェザーンの自治領主ルビンスキーは、自由惑星同盟を見限り、大きな陰謀をめぐらせていた。
ラインハルトは、幼い銀河帝国皇帝の誘拐と自由惑星同盟への亡命というその企みを知りながらも、自身の野望のため利用しようと考える。ヤンも同盟に最大の危機が迫りつつあることは予感していたが……。そんな中、正式な軍人になったユリアンをフェザーンの駐在武官に任命する命令が届く――。

新たに、不敵な笑みで策謀を巡らすフェザーン自治領のルビンスキー、その動きを警戒する銀河帝国のラインハルト、憤りを露にする自由惑星同盟のヤンが描かれたビジュアルが公開され、3つの国が複雑に絡み合い、物語がうねり始めることを予感させる『銀河英雄伝説 Die Neue These』4thシーズン「策謀」3部作。気になる公開は、2022年9月30日(金)から。

稀代の名作スペースオペラ「銀英伝」の世界を、圧倒の大画面と、全身が震える大音量でぜひ!

>>>特報映像の場面カットを見る(写真6点)

(C)田中芳樹/銀河英雄伝説 Die Neue These 製作委員会

アニメージュプラス編集部

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