• 妄想炸裂! ドラマ『ミズ・マーベル』カマラは松岡美里のハマり役
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2022.06.23

妄想炸裂! ドラマ『ミズ・マーベル』カマラは松岡美里のハマり役

(C)2022 Marvel

ディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)独占で、2022年6月8日より日米同時配信中のマーベル最新オリジナルドラマシリーズ『ミズ・マーベル』。主人公カマラの日本版声優は松岡美里が演じているが、松岡は「私はカマラのように妄想癖がある生徒でした。なのでなるべく自然で等身大なお芝居を心掛けました」と、主人公との意外な共通点やこだわった役作りについて明かした。

『ミズ・マーベル』の主人公カマラ・カーンは、勉強、趣味、恋に没頭する高校生。だがある日不思議な力を授かり、新ヒーロー「ミズ・マーベル」として覚醒していく。
先週ついに配信が始まったが、SNSでは「松岡さんのボーイッシュな声最高!」「フレッシュな青春を表現した松岡さんの芝居が絶品……!」と、日本版声優の松岡美里へ絶賛の声が多く挙がっている。

カマラ・カーンは、アベンジャーズが大好きで、中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱く高校生。
恋に勉強、友人関係……など学生ならではの悩みに苦労する彼女は、ヒーローになった姿を妄想する日々を送る中、ある日、夢にまで見たスーパーパワーを手に入れ、「ミズ・マーベル」としてヒーロー活動を行っていくことに――。

「映像研には手を出すな!」の水崎ツバメ役で知られる松岡美里は、「私もカマラのように妄想癖がある生徒だったので、授業が上の空になってしまうことがよくありました。雲の上に街がある妄想と、授業中にケーキを食べる妄想と、50m走を6秒台で走る妄想をよくしていました」と、カマラ同様、妄想の世界に浸っていた学生時代について語った。
さらに松岡は続けて「カマラの豊かな感情を私も出来るだけそのまま日本語にしようと努力しました。作り込みすぎず、なるべく自然に、等身大なお芝居を心掛けました。そして、彼女の大好きな『キャプテン・マーベル』を見ました。彼女はとてもかっこよく、カマラの憧れの気持ちをより理解した状態で臨めました」と、カマラに共感する部分が多い松岡だからこそ、あえて自然体で演じていたことや、アベンジャーズオタクのカマラにより近づくために行った役作りを明かした。

予告編では、カマラがイケてる男子に一目惚れし恋に落ちる姿や、先生に呼び出され将来について話し合うなど、学生らしい様子が描かれる一方で、「妄想が現実になった」とヒーロー活動に全力で取り組むミズ・マーベルの姿が垣間見えており、松岡だからこそ表現できたフレッシュさ満載の新ヒーローの活躍に期待が高まる。
▲(左から)ナキア(声:ファイルーズあい)、ブルーノ(声:新祐樹)、カマラ(声:松岡美里)。

突然スーパーパワーを手に入れ、「ヒーローとしての責任」に葛藤するカマラを支える親友ブルーノ・カレッリ役を務めるのは、『東京リベンジャーズ』花垣武道役の新祐樹。
アニメから吹替まで幅広く活躍する新は「劇中のキャラクター達からは、みんな自然体でリアリティのある若さを感じました。それぞれ悩みを抱えていて、そんな普通の子がヒーローになっていくという、誰もが一度は憧れる状況をワクワクしながら楽しんでもらえると思います」と、エピソードが進むにつれて描かれる共感必至なカマラたちの成長物語を解説した。

さらに、「カマラとバッチリはまっていて、カマラ役は松岡さんしかいないです」と松岡のハマり役っぷりを熱弁する、『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』空条徐倫役で知られるファイルーズあい(ナキア役)は、「本作は、これまで見たことがないような『新しい時代』のヒーローが大活躍する物語です。今まで輝けなかった女の子が一歩踏み出して輝く姿に、勇気と希望をもらえます。皆さんも是非、そんなカマラの姿に共感して、新しい世界へと飛び込んでいってください!」と、新たなシリーズの幕開けに自信を見せている。

ポップでワクワクに満ちた、新ヒーローの誕生を描く最新作『ミズ・マーベル』は毎週水曜日16時より日米同時配信中!

>>>『ミズ・マーベル』場面カットをすべて見る(画像10点)

(C)2022 Marvel

アニメージュプラス編集部

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