• ジオニックの社内支給品!?ロゴをあしらったアパレル登場
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2022.07.06

ジオニックの社内支給品!?ロゴをあしらったアパレル登場

(C)創通・サンライズ

『機動戦士ガンダム』シリーズに登場する、架空の企業であるジオニック社のロゴを使用したアパレルが登場した。Tシャツや軍手などワーク寄りのセレクトになっており、モビルスーツ開発企業であるジオニック社らしいアイテムとなっている。

『機動戦士ガンダム』は1979年のTVアニメ。モビルスーツ(MS)という巨大ロボット兵器を用いた、地球連邦軍とジオン公国軍の戦争を描く。
ジオニック社はジオン公国のMS開発企業で、ジオンMSの代表格であるザクなどを開発した。

厳密に言うと、初代の『機動戦士ガンダム』アニメ本編にはジオニック社は登場しない。というより、放送時には設定としても存在していなかった。
ジオニック社は『機動戦士ガンダム』のミリタリー感、SF感を高めるため関連書籍で生み出された存在であった。やがてプラモデル企画「MSV」の設定に取り入れられ、『ガンダム』ファンに広く知られる存在となっていった。
今回のアパレルはそのジオニック社のロゴをデザインしたもの。
発売元のバンダイでは「シンプルなデザインに落とし込んでいるため、一見ではガンダムグッズと分かりにくく、身に付けるにも、家でのインテリアとしても使いやすいシリーズです。それでいて、ガンダムファンなら確実に分かるデザインが魅力のアイテムです」とコメントしている。

ラインナップは、バラエティに富んだ全8種。「Tシャツ」「ポロシャツ」「ワークキャップ」などのアパレルアイテムを中心に、「クールフェイスタオル」「クッションカバー」「軍手」「マグカップ」「アクリルチャーム」を展開。
ジオニックはMS開発会社なので、レンチ片手に機械と格闘する部署も存在すると思われる。Tシャツや軍手、ワークキャップなどは一種の制服や社内支給品のようにも受け取れる。厳密には違うが、劇中再現系アパレルのテイストも取り入れたアイテムといえるかもしれない。

「機動戦士ガンダム ジオニック企画」はプレミアムバンダイで2022年7月18日(月)23時まで予約受け付け中だ。

>>>「機動戦士ガンダム ジオニック企画」の画像を全部見る(画像20点)

(C)創通・サンライズ

アニメージュプラス編集部

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