• 座る!ドンオニタイジン「可動増強版&出陣オプションというセット」
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2022.08.25

座る!ドンオニタイジン「可動増強版&出陣オプションというセット」

(C)テレビ朝日・東映AG・東映

毎週日曜日午前9時30分よりテレビ朝日系で放送中の『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』劇中に登場するロボと陣幕・軍配をセットにした「DXドンロボタロウ可動増強版&出陣オプションというセット」が、2022年8月24日(水)16時よりプレミアムバンダイで発売となった。

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』は、「桃太郎」をモチーフにしたスーパー戦隊シリーズ第46作品目。
鬼頭はるかは、不思議なサングラスをかけたことで見えるようになった世界で出会った謎の男・桃井陣から「桃井タロウを探して忠誠を誓え」と告げられる。その後、ドンブラスターでオニシスターに変身したはるかは、人間の欲望から生まれたモンスター・ヒトツ鬼を倒すことになった。
同様の運命をたどる風流人・猿原真一/サルブラザー、指名手配犯・犬塚翼/イヌブラザー、会社員・雉野つよし/キジブラザーと共に、桃井タロウ/ドンモモタロウのお供として脳人やヒトツ鬼たちと闘っていく。
「DXドンロボタロウ可動増強版&出陣オプションというセット」は、別売りの「DXドンオニタイジン」に収録されている「ドンロボタロウ」の下半身の可動域を増強した可動増強版と、劇中でドンオニタイジンが登場する際の演出に使われる陣幕や軍配などがセットになっている。
なお「というセット」という商品名は、本編次回予告の「ドン◯◯話『◯◯』、というお話し」という台詞に合わせたものと思われる。

「DXドンロボタロウ可動増強版」は、太もも部分に左右の開きの可動を追加。太もものロール可動もクリックではなく渋みでの無段階可動に変更。また、フロントスカート部分も可動化。股関節の軸位置の調整をしたことで、脚部全体を大きく前に上げることが可能になっている。これにより「DXドンロボタロウ可動増強版」を使用した「ドンオニタイジン」では、DX版に比べ、より深くかがんだポージングが可能だ。
また、陣幕背景パーツ・ドンばい(軍配)・床几(椅子パーツ)・交換用開き手パーツ(左右)が付属。陣幕背景パーツを置き、ドンばい(軍配)を手に持たせ、床几に座らせることにより、劇中の「ドンオニタイジン」登場シーンの再現が可能になる。
交換用開き手パーツに交換することで、ポーズの幅も広がる。

過去、スーパー戦隊の巨大ロボの玩具は、下半身の関節が動かないものが多かった。これは本来の対象年齢である幼児がただポンと置いても立ちやすいようにするための配慮である。
しかし「DXドンオニタイジン」は全身に関節可動部を多く設けたDX戦隊ロボ玩具の意欲作。通常の状態でも脚を動かしたポージングが可能になっている。
その「DXドンオニタイジン」の関節可動をさらに強化する今回のアイテムは、戦隊玩具史にとって1つの事件と言えるだろう。

なお、今回のセットのみではドンオニタイジンは完成しないのでご注意を。
発送は2023年1月の予定となっている。

>>「DXドンロボタロウ可動増強版&出陣オプションというセット」のセット内容やイメージ画像を見る(画像9点)

(C)テレビ朝日・東映AG・東映

アニメージュプラス編集部

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