• ザクとは違うのだよ!シャレの効いた9月2日グフの日アパレル登場
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2022.09.02

ザクとは違うのだよ!シャレの効いた9月2日グフの日アパレル登場

(C)創通・サンライズ

9月2日はグフの日、ということで『機動戦士ガンダム』のモビルスーツ・グフをデザインしたアパレルアイテムが登場。バンダイのキャラクターファッションサイト「バンコレ!」にて、2022年9月2日(金)12時より予約受付が開始された。

『機動戦士ガンダム』は1979年のTVアニメ。ロボットを「モビルスーツ(MS)」という「兵器」として扱ったリアルな戦争描写や緻密な科学考証、複雑に織り成す深い人間ドラマで、それまでのロボットアニメの潮流であった単純な勧善懲悪では語れない「リアルロボットアニメ」というジャンルを確立した。

MS-07Bグフは敵方ジオン公国軍の地上戦用MS。『機動戦士ガンダム』第12話で初登場。それまでジオン軍のMSは量産型ザク、シャア専用ザク、旧型ザクとザクしか出ていないところに、強力な新型機として出現した。
右腕に電磁ムチのヒート・ロッド、左手の指にマシンガンを装備。ヒート・サーベルとシールドも使うことができる。
歴戦の勇士ランバ・ラル大尉が搭乗し、主人公アムロ・レイの乗るガンダムを苦しめた。ガンダムが剣戟の末グフの両腕を斬り飛ばすシーンは、ガンプラジオラマのモチーフになることの多かった名シーンである。

派生機には『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』に登場するMS-07B-3グフカスタムがある。こちらもエースパイロットのノリス・パッカード大佐が搭乗した。
この他、MS-07Hグフ飛行試験型、MS-07H-8グフフライトタイプという機種もアニメに登場している。
今回のアイテムは、9月2日のグフの日を記念した「グフの日アイテム」。
「MS-07Bグフ」と「MS-07B-3グフカスタム」をモチーフにデザインされている。
数字の9と2を使用したデザイン、ヒート・ロッドが「GOUF(グフ)」の文字になっているイラストなど、シャレの効いたデザインをTシャツや2WAYトートバッグなど全7種のアイテムに落とし込んだラインナップになっている。
発売元のバンダイ ファッションブランド事業部では「ザクとは違うグフの魅力を楽しんでいただけます」とコメントしている。

ちなみに数字とMSの顔を組み合わせたデザインは3月9日ザクの日アイテムで初登場した。
7月8日78(RX-78ガンダム)の日、7月9日79(RX-79[G]陸戦型ガンダム)の日にも同様のデザインのアパレルアイテムが発売されている。
次は10月6日ドムの日だろうか? 4月6日をスルーされたジムは2月6日にチャンスがあるのだろうか? 「◯◯の日」シリーズの今後の展開にも注目したい。

>>>「ガンダムシリーズ グフの日アイテム」の画像を見る(画像25点)

(C)創通・サンライズ

アニメージュプラス編集部

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