生誕100周年をむかえる水木しげるの漫画『ゲゲゲの鬼太郎』が影絵劇になってみんなを楽しませてくれる。劇団影法師による妖怪影絵劇『ゲゲゲの鬼太郎』の栃木公演上演が決定した。
今年生誕100周年を迎える水木しげるの漫画『ゲゲゲの鬼太郎』の妖怪たちが、4m×7mの大きなスクリーンを天地左右、明へ闇へと大活躍!
妖怪影絵劇『ゲゲゲの鬼太郎』は、妖怪世界にぴったりの「飛ぶ、消える、変わる」魔法の芸術と呼ばれる中国影絵「皮影戯」(ピーインシー)で製作上演されたもの。
唯一日本で常駐し、ユネスコ無形文化遺産「中国伝統影絵・皮影戯」を製作する美術家が、水木プロダクションの協力を得て妖怪影絵人形劇として上演する。
妖怪影絵劇『ゲゲゲの鬼太郎』のストーリーもちょっぴりご紹介!
ある日少年・ユウトは突然光りだした鏡に吸い込まれ、不思議な世界に投げ出され、妖怪に “心” を狙われることになってしまう。そんなユウトを助けるべく、鬼太郎たちが奮闘。そこで芽生える人間と妖怪の友情を描いた物語だ。
妖怪影絵劇『ゲゲゲの鬼太郎』の魅力のひとつとして、笛と琵琶の生演奏があげられる。
影絵ならではのコミカルな動きに合わせて奏でられる笛と琵琶が、妖怪たちの怪しげで幻想的な雰囲気にぴったり。
全国縦断が予定されている本公演、ぜひ機会があれば足を運んでみてはいかがだろう。
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