• 『ベルサイユのばら』50年の時を経て劇場アニメ制作決定! 特報公開
  • 『ベルサイユのばら』50年の時を経て劇場アニメ制作決定! 特報公開
2022.09.07

『ベルサイユのばら』50年の時を経て劇場アニメ制作決定! 特報公開

(C)池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会

名作誕生から50年。『ベルサイユのばら』の劇場アニメ制作が決定し、特報映像が公開となった。

『ベルサイユのばら』は、池田理代子による漫画作品で、フランス革命の時代を舞台に、男装の麗人オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェと、隣国オーストリアから嫁いできた純真無垢な王妃マリー・アントワネットらの愛と人生を美しく描いた作品。
1972年から1973年まで『週刊マーガレット』(集英社)にて連載され、マーガレット・コミックス(集英社刊)は全10巻を刊行、2014年からは、40年ぶりに新エピソードの単行本4巻も発売され、2022年時点で累計発行部数は2000万部以上を突破している。

1974年には宝塚歌劇団により舞台化され、その後TVアニメ化、映画化と、様々な方面で社会現象を巻き起こし、少女漫画界に金字塔を打ち立てた。
また、2022年9月からは、誕生50周年を記念した展覧会『誕生50周年記念 ベルサイユのばら展 -ベルばらは永遠に-』が東京ほかにて開催予定だ。

そしてこの度、1972年の連載開始から50年の時を経て、完全新作で劇場アニメ制作が決定!

あわせて、ティザービジュアルと特報映像が解禁。
解禁となったティザービジュアルには、「激しく、美しく、生きた―」というキャッチコピーとともに、オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェと、マリー・アントワネットが美しく描かれている。

特報では、クラシック音楽にあわせて原作漫画とティザービジュアルが映し出され、かつてのトキメキを呼び起こすような、懐かしさと新作アニメへの期待が詰まった映像になっている。

さらに、原作者・池田理代子よりお祝いイラスト、コメントが到着!
描き下ろしのお祝いイラストには、「いつまでも忘れないでね」のコメントと共に、オスカルとマリー・アントワネットがゴージャスに描かれている。

また、連載から50年という節目を迎え、今、劇場アニメ化されることに対して、「多くのファンの方たちから、新しいアニメをというご希望をよくいただくので、まさかそれが実現するなんて、驚きと嬉しさでいっぱいです。(一部抜粋)」とコメントが寄せられた。

なお、9月17日(土)より開催される、誕生50周年を記念した展覧会『誕生50周年記念 ベルサイユのばら展 -ベルばらは永遠に-』では、ティザービジュアルとアニメのキャラクター設定画像、背景設定画像の一部を先行公開! ぜひ会場に足を運んでチェックしてほしい。

普及の名作、劇場アニメで再び。
劇場アニメ『ベルサイユのばら』の続報に乞うご期待!

【特報映像】

>>>ティザービジュアルやお祝いイラストを見る(写真4点)

(C)池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会

アニメージュプラス編集部

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