『高良くんと天城くん』第4話 高良の秘めた想いに「尊い！」の声

9月8日（木）に放送されたTVドラマ『高良くんと天城くん』第4話の、高良の視点から展開されていくストーリーに、心奪われるファン多数！　あらすじを振り返りながら、SNSでの反応を紹介していく。

『高良くんと天城くん』は、ダ・ヴィンチWebで連載され、累計1000万PVを記録し、BLアワード2022『次に来るBL部門』では2位を獲得した、今最も旬なBLコミックが原作。
クラスの一軍で常に目立つグループに所属するモテモテ男子・高良（演：佐藤新）と、目立つタイプではないが明るく元気いっぱいで人に好かれるピュア男子・天城（演：織山尚大）。同じ高校のクラスメイトでもグループカーストの差から、一見交流のないように見える2人だが、実はお互いに相手のことが気になる存在になっていた。それが恋心だと自覚した高良と天城は、クラスメイトに内緒で付き合うことに。もどかしくて尊い “キュン” が詰まった、今注目のボーイズラブストーリー！

前回放送の第3話では、初めてのお泊まりにてお互いの気持ちを確かめ合った高良と天城。初めてキスを交わした2人を見て、呼吸を忘れて興奮する視聴者が続出し、話題を集めた。

9月8日（木）に放送された第4話は、高良の視点からストーリーが展開していった。
高良は天城に惹かれていった記憶を辿っていた……。一軍メンバーと共に、充実しているようでどこか物足りなさを感じていた日々。通り過ぎていく日々の中で、気づいたら天城のことを目で追っている自分。その視線の意味は自分でも最初は分かっていなかった――。

一方の天城は、連休中に高良の家でしたキスを思い出して幸せに浸っていたが、高良軍団の会話が途切れず、すぐに話しかけられずにいた。やっと話しかけることができ、2人きりで会話をする高良と天城だったが、浮かれている自分の気持ちを素直に打ち明ける天城の言葉を受けて、高良はふとお泊まりの時を思い出す。あまりの天城の可愛さに、高良は心の中で、本能と理性とで葛藤していたが、邪な気持ちを理性で押さえつけ「今日一緒に帰りましょう」と誘うのだった。

クラスで天城を遠くに見つめながら、高良はまた過去を思い返していた。
桜散る春の日。不意に手を伸ばしてきた手を「やめろ、触んなタコ」と振り払った瞬間、そこには田中（演：小宮璃央）ではなく天城がいて、肩についていた花びらを取ろうとしていたと話す。天城の人懐っこい笑顔を間近に見た高良には心にさざ波が立つ。
普段は接点の無かった天城と、環境委員会で会話を交わす内に自分の気持ちに確信が芽生えていくのを感じていたのだった……。

場面は変わり現在。クラスで高良と冗談で絡みながら話をする土井（演：坂口風詩）を見て、複雑な気持ちになる天城。放課後、同じように後ろから天城は高良にハグしようとすると、高良には「どいて」と振り払われ……！？

高良の想いを知って、「ずっと見てたんだな…高良は天城のことを」「高良くんの心の声がたくさん聞けるのたまらん。。」「高良くんの心情こんなだったんだね……天城くんのこと大好きじゃん………」「高良くんが天城くんのこと好きすぎるんだよなぁ」と、普段は無表情で感情が分かりにくい高良が、天城のことをずっと目で追い、天城の可愛さに悶えていたことを知り、心を奪われるファンが多数！

（Ｃ）「高良くんと天城くん」製作委員会・MBS