仮面ライダードライブをイメージしたスニーカー！高岩氏インタビューも

平成以降に放映された歴代『仮面ライダー』作品をフィーチャーしたファッションブランド「HENSHIN by KAMEN RIDER」から、『仮面ライダードライブ』をモチーフにした「スニーカー Type DRIVE」が登場。プレミアムバンダイにて2022年9月21日（水）10時から予約が開始されている。
また同スニーカーの発売を記念して、HENSHIN by KAMEN RIDER公式サイトでは、特撮界の伝説のスーツアクター、高岩成二氏への独占インタビュー記事に後編を追加更新。前半に続き後編では自身のキャリアにおけるターニングポイントについて語っている。

『仮面ライダードライブ』は2014年の特撮番組。平成仮面ライダーの第16作。
「特殊状況下事件捜査課(通称：特状課)」の刑事・泊進ノ介は、仮面ライダードライブに変身して機械生命体・ロイミュードと戦う。
バイクではなく自動車を運転するライダーという斬新な設定で人気を博した作品だ。

「スニーカー 仮面ライダードライブ HENSHIN by KAMEN RIDER SNEAKER Type DRIVE」は、仮面ライダードライブをイメージしたスピード感を感じさせるスニーカー。
HENSHIN by KAMEN RIDERの特徴である足裏には仮面ライダードライブの設定を踏襲した足跡デザインを徹底再現。
複雑な構造を持つスポーツカーのように様々なパーツを多重構造に重ね合わせることでメカニカルなデザインのスニーカーに仕上げている。

複雑なブラックの素材に覆いかぶさるように配置されたレッドのエナメル素材は仮面ライダードライブのボディのカウルをイメージし、質感の違う素材をレッドのエナメルでまとめ、一貫性のあるデザインを追求している。
アッパーには薄く軽量の素材を使用することで、仮面ライダードライブのスピード感を表現すると共に、機械の重厚感にスポーツカーの軽量さも追加している。

スニーカーの中央を縦断するホワイトのテープは仮面ライダードライブに印象的にデザインされたレーシングストライプをイメージ。
インサイドには素材を横断する「type SPEED」の文字、アウトサイドにはオレンジのヘッドライトをイメージしたステッチをあしらうことでさりげないポイントになっている。
インソールは事件現場のバリケードテープをデザインし、スニーカーを履くこと＝事件解決に向かう『仮面ライダードライブ』の主人公、泊進ノ介の決意と重ね合わせている。

同スニーカーの発売を記念して、HENSHIN by KAMEN RIDER公式サイトでは高岩成二氏へのインタビューを掲載。
2001年に『仮面ライダーアギト』で主役のスーツアクターに抜擢され、それ以来『仮面ライダードライブ』をはじめ平成仮面ライダーシリーズの主役をすべて（『仮面ライダー響鬼』を除く）演じた高岩氏は、平成仮面ライダーを支えた人物の1人。
インタビューでは『仮面ライダー電王』のモモタロスからマスクの中にピンマイクが仕込まれ、高岩氏が現場で演じた芝居のニュアンスが声優・関俊彦氏に伝えられるようになったエピソードなどが語られている。

仮面ライダーファンの方は、インタビューの方にもご注目いただきたい。

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（C）石森プロ・東映